フランケンシュタイン(2/22 マチネ)
フランケンシュタイン 大阪3日目。
中川さん/小西さんペアの最終日。
そして臣くん/みうちゃんペアも最終日。
寂しいよぉ〜って気持ちのまま観劇したんですが、やっぱり私はこのペアの組み合わせが一番好きだったんですよぉ!!!!!聞いているか!公式!!!!!!笑
天才(ぶっとんだともいう)科学者の中川さんビクターに、命を救われて生き甲斐を見つけられるように導かれた小西さんアンリのペアがね!程良い濃厚な友情関係で大好きだったんですよ!!!
中川さんビクターは、我が道を迷わず行くタイプなので、迷う小西さんアンリの手を握って導いてた感が強くて、だからこそピンチのときには小西さんアンリは、中川さんビクターを守る(自分が処刑の身代わりになる)っていうのも納得できる。
『君の夢の中で』も中川さんビクターは珍しくそんなメソメソしてなくて、手を握り合ってたくらいだったかな。(ちょっと記憶が曖昧)
小西さんアンリは、中川さんビクターを守るって決めてたから、裁判のシーンでもビクターの証言に物申しそうになってたし、中川さんビクターと別れたあと泣きながら処刑台に向かってようやく"君ともっと生きたかったな"って後悔しながらも、笑顔で処刑はダメです。しんどい。
『偉大な生命創造〜』は(お歌のパワーが)7〜8割くらいのだったけど、それでも全然よかった。
中川さんビクターは、どうしていいかわからないから、わざと怪物を殺さず逃してる感がある気がする。
小西さん怪物はやっぱり創造主への憎悪が凄い。
アンリとしての記憶もあるけど、「どうしてこんな第二の人生を歩ませた!!」って感じなのかな。
「人は皆孤独だ」とはいうけど、人として扱われない怪物はもっと孤独を感じ、人の醜悪を体感し、余計に人が嫌いにならざるを得なかったのだろうなと。
中川さんビクターは、そんな事を考えもせず、自分の創造した怪物に怯えてるというより、出来を心配してる感じなんだよな。
分かり合えるようで、分かり合えない二人。
中川さんジャックは相変わらずよくわからん!笑
なぜかチューバヤはけたあとに「おっぱい動かすな!!」ってアドリブぶっこんでくるし、初日に引き続きビクターの研究日誌をミュージカル風に読んでみようとするし、コロシアムの部下達に復唱させてみたりしたのに、「内容が頭に入ってこないので普通に読みます」ってやめるし…柿澤さんとは別の意味で自由wwwwそういうのわかるけどwwwwwww
あと『欲と血の世界〜リプライズ』の闘技場でのVSチューバヤ戦で「何か裏があるな」で調べに行くのではける直前、突然(◉👅◉)←こんな顔するの東京でみたことなかったから、大阪初日に見てビックリした。中川さんジャックもこんな悪い顔するんや…←
『絶望』の時は「早く!ころせ!!」は絶対に頭ガシっと持たれて悲鳴あげてた中川さんビクター。
その後のジュリアが殺害されたあとは、中川ビクターは小西さん怪物の姿はほぼ観ないのよな…。察してしまってる……。。
ラストの『俺はフランケンシュタイン』を歌う前の「アンリ…」を体震わせながら口パク→声に出して言ってたし、自分の胸叩いて「やったぞ…!」って気持ち溢れ出まくってたし、いつも以上に反省してないし、勝ち誇りすぎてた………。
両手で小西さんアンリの右手を両手で握り、人差し指だけは天を指差して、『ちゃんと創造できてたんだ!!!俺は神に勝った!』とでもいうような( ๏ω๏)カッとした表情で「俺はフランケンシュタイン!」っていうから、もう生存ルートしか考えられないですね。笑
あと本日のルンゲのデザートはクリームブリュレで、「ぼっちゃんも言ってみてください」と言われて、クリームブリュレと言えなくて「クソッ!!」と悔しそうな中川ビクターがちょっと可愛かったので、ルンゲありがとうwww
カテコ2回目で「ありがとう、よかったよ」みたいなのを口パクで労いあってて…あーーこのペア終わったんだなとすごく寂しくなったけど、抱き合って、肩組んで帰った笑顔が最高でした。
その後、カテコ3回目に手を繋いで出てきた中川さんと小西さん。
中川さんが握ってる形だったんだけど、全く離そうとしないし、お辞儀しても微動だにしないから小西さんちょっと困ってたの笑ってしまった。
そのあと見つめ合って(?)再度お辞儀して、抱き合って労い合って帰って行かれて………言葉にならないくらいの多幸感と、喪失感でいっばいになりました。
本当にありがとうございました。。
中川さんと小西さんの共演が再び拝見できる日をまってます!!!
今度あるときは映像に残してね(公式さん…)
(約束だ 待ってて…とオタクに返してくれたら大喜びします←)