Room2916795

観劇は麻薬。好きなことだけ気の向くままに。

グーテンバーグ!ザ・ミュージカル2018

観てきました!!グーテンバーグ!ザ・ミュージカル!!!

 
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初演を見た人から「ヤバい作品だった(意訳)」ときいており、予定していた長野や九州遠征を諦め、いざ東の地(新宿村LIVE)へ行ってきました。


超大雑把なストーリーとしては、バッカーズ・オーディション(海外でよくある舞台作品プレゼンのための逆オーディション)で、プロデューサーや投資家を集めて自分たちの作品を上演させてくれる人を探しをしましょう、というもので、2人の劇作家(ダグ・サイモン)と作曲家(バド・ダベンポート)が、ミュージカル「グーテンバーグ」という作品を作ったので観てくださいとプレゼンしてる話です。
グーテンバーグ自体の話をすると長くなるので、詳しくはURL先の公式HPや、ちゃんと書いてるゲネレポをみてください。(投げた)

公式HP→グーテンバーグ|ミュージカル|オフブロードウェイ|日本版


エンタステージ(動画があります)→【動画】『グーテンバーグ!ザ・ミュージカル!2018』公開ゲネプロ(鯨井康介&上口耕平ver.) | エンタステージ


エントレ→たった二人で20役以上を演じる!役者の卓越した技術とコメディセンスが光る『グーテンバーグ!ザ・ミュージカル!2018』観劇レビュー | エントレ|演劇動画ニュース

 

今回はお兄さんチーム改め初演から続投チームのダグ役:福井さんとバド役:原田さん、Wコウちゃんチーム改め新キャストチームのダグ役:鯨井さんとバド役:上口さんのWキャストでやってます。


福井さんと原田さんチームは、東宝系ミュージカル沼(特にレミゼ勢)でずぶずぶしてる人向け。
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鯨井さんと上口さんチームは、2.5次元ミュージカルや、ミュージカルをあまり知らない人向け。
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そんな体感でしたが、ぶっちゃけどっちのチームも面白いので、どっちをみてもらってもいいです。

 

あと、ミュージカルの名前がついてますが、ガッツリミュージカルというよりも、そんなにミュージカルミュージカルしてないです。数年前にミュージカル沼へ落ちた私のような未だにわか者にも、話の要所要所で解説が入るので、「こういう曲はこんな意図があったのか〜!」と勉強になるような作品です。

だから「ミュージカル初心者だけど〜」って人はきてほしい。必要なのはチケットと、貴方のイマジネーションの力だけ!

(๑•ㅂ•)و✧(学生はカルチケサービスがあるので、公式読んで行くといいよ!正直羨ましい!)

めちゃくちゃぶっちゃけると、ミュージカルという名のついたストプレ寄りのコメディです。

 

アンサンブルとか登場人物多いと「この人今なにしてる?」とかなりがちですが、今回は2人ですし、帽子に「誰役してます!」と書いてあるので、そんな心配もないです!セットに目が行きがちで芝居に集中できない?心配ご無用!セットはほぼありません!帽子と小道具数点がおかれた机のみです!!!
派手な演出なんて全くないです。冒頭にも書いたように、オーディションのような感じなので、めちゃくちゃシンプルです。

 

お芝居自体は普段のミュージカルと似た2幕構成で、1幕50〜55分、途中休憩15分、2幕50〜55分の約2時間になります。(公式には90分と書いてますが、アドリブで延びてるのをお察しください)

 

とりあえずおもろいし、仕事終わりでも行きやすい19時30分開演時間だし、鯨井さんと上口さんの千秋楽(日曜マチネ)以外はチケットあるから観てくれ。って気持ちなので、宣伝ブログを書いてるんですが、何一つ面白みもなく伝わりきらないと思うので、ここから先はネタバレ込みで書いて行きます。

 


*福井さんと原田さんのお兄さんチーム*
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最初に新キャストから観たんですが、こちらのお兄さんチームとの差よ。
動きに無駄が少ない!笑
でも若手チームより汗がすごi(ry
正直200人キャパでこの方達の歌を約6,000円しない金額で聞いててホントにいいの!?って罪悪感が出てくるくらい、歌の圧がスゴい。やばい。(語彙力のなさ)
あと弟チームにない安定感。どっしりしてて安心してみれる(一部を除く)のもこっちのチームかな。
モノマネももう一つのチームとは違うんですが、出てくるミュージカルネタも違う。
ビリーとか、レミゼとか、美女と野獣(これは新キャストチームもあるけど、ネタが違う)とか、メリポピとか結構ミュージカルネタ出てきてて、(今後のお仕事的に)大丈夫!?ってなる。(公式曰く風刺コメディだそうなので、大丈夫なんだろうけど)
まあミュージカルネタもだけど、モノマネがこっちのチームは3分の2がミュージカル界の有名な人(Y口Y一郎氏とか、H田Mぐみ氏とか、Y崎I三郎氏とか、KN美嬢)がでてきてたけど、正直前半2人以外どこがそのモノマネか言われなきゃわかんなかった笑
あとレミゼのかっこいいジャベールやバルジャンの福井さん知ってる人や、ガブローシュやアンジョルラス、マリウスでかっこいい原田さんを知ってる人に見てほしさはある。あのかっこよかった人達なのに!?ってギャップが凄いです。
福井さんと原田さんをレミゼ以外で見たことあって、なんとなーくお二人のキャラをご存じの方には、ふわっふわした福井さんや、毒舌マシンガンの原田さんが見れるとお伝えしておきます。
グーテンバーグの作中のキャラは、お兄さんチームはカルピスを希釈値から2倍くらい濃くした感じです。伝わりにくいんですが、とにかく濃いんです!!!2人なのに、濃すぎて目が足りないくらいなんです…笑
あとはまあ…劇場で観て体感してもらうのが手っ取り早いです…←

 

*鯨井さんと上口さんのWコウちゃんチーム*
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キレッキレさを感じたいならこちらっ!
ダンスがキレッキレな上口さんと、回を増す毎に(楽しくて)暴走気味な上口さんをキレッキレなツッコミでフォローしてくれる鯨井さん。
自由な上口さんを全部拾ってくださる優しさがね、もう感謝と申し訳無さしかないですね!!
ミュージカルのネタは、お兄さんチームより比較的わかりやすめ。というか、ミュージカルを見てない人でも知ってるメジャーなやつしかなかった気がする。あと鯨井さんが出演されてたの2.5次元舞台のペダル踏むやつとかね。
お歌も上手いお二人ですが、こちらのチームはどちらかといえば魅せてくれます。歌ってないメインじゃないときでも、視線を持っていかれます。(特に上口ヘルベチカの歌のシーンで、鯨井グーテンバーグがしてる事とか)
グーテンバーグの作中のキャラは、カルピスの希釈値1.5割増しくらいです。今更だけど、なんでカルピスに例えたのか謎。どちらにしろ濃いです。
個人的には鯨井さん解釈のヘルベチカと、上口さん解釈のヘルベチカが同一人物のはずなのに、一致してないのがツボです。どう違うのかは劇場で…!←
鯨井さんは『bare』で見れなかったり、結構ニアミスしてて今回ようやく初見(たぶん)なので、「この作品見た事ある人来ようよ!」ができないので申し訳ないですが、とりあえず初共演の上口さんがあれだけ自由で楽しそうにめんどくさい人になってるってことは、めちゃくちゃいい人で、ツッコミすごい人なんだなぁって。

個人的に上口さんのダンスと、女性っぽい仕草がとても好きなので、めちゃくちゃ堪能できて満足ですし、気づいたら追いチケ改めリピチケ増やしてました。次見るまでにどれだけ進化してるか楽しみです。あと普段より顔までうるさ…騒がしいのは気のせいですかね??

 

 

Wチームで台本がちょこちょこ違うので、「こっちのチームはこうだったけど、あっちのチームはどんなんだろう?」と思う人は是非見比べてほしいですね!キャラも全然違いますし。(例:福井さんグーテンバーグは脳筋なイメージでしたが、鯨井さんグーテンバーグは知的なイメージだとか、2組の同一キャラはほぼ違います)

あと、ブラックジョークの多いコメディではあるんですが、ラストの展開には色々考えさせられたり、ほっこりあたたかくなったり、ほろりときそうになったりするので、是非とも劇場に軽い気持ちで行ってみてください。後悔はさせません(たぶん←)

 

おまけ。
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↑観劇前に物販見たら「なんでビスケット!?」と思うと思いますが、1幕終わりにはわかりますし、ビスケット売りのスタッフさんが面白いのもちょっと好きです。

 

カテコは撮影オッケー(動画NGですが、一眼やコンデジはOKっぽそう)なので、記念にいかがでしょうか!?

 

あとついでに声を大にして言わせてください。

次は関西とか地方でもやってください!!!

 

刀ステ 悲伝 結いの目の不如帰

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観てきました。2公演。
上演時間 1幕:1時間40分、2幕:1時間40分(途中休憩15分)の合計3時間35分www

 

過去最高どころか、ここまでミュージカルでも長い作品見たことないぞ!?って始まる前は思ってお尻の心配してたんですけど、見終わったら号泣過ぎてそれどころではなかったですね。
あと1回じゃ理解無理でした。ああなって…こうなって…んんんん…?ああ…!みたいな。とりあえず頭の中ぐっちゃぐちゃなって、語彙力が追い付かない。

とりあえず印象に残ってる残しておきたいことは、

 くらいですかねー。

 

織田組の修行と鵺

修行の話はブロマイドのネタバレを聞いてたから先に知っちゃってたんですけども、実際行く姿をOPでみて「あーーー旅立つのか〜!!!」ってお小夜に重ねてしまって…笑
でもお小夜と違って修行先の話があるのはズルい!って思ったくらい、結構羨ましかった。(あとブロマイドあることもね!!!!)
まあお小夜は逸話もあれなので、修行先の話が2人みたいにできないから、それまでの修行に出るまでの話があるんでしょうけど。
そうそう。特大おはぎのくだりは日替わりなんでしょうな。
17日マチネは「嫁さんの拵えたおはぎでも食べて…」
23日ソワレは「嫁さんの拵えたおにぎ…おはぎぃ!?」と違った気がする。
1回目のときは、笑われてるおはぎネタがすぐに理解できなくて、おはぎもぐもぐしてる時に「あ、おはぎの宴か!」ってようやく気付いたレベルでした。

長谷部も不動も当本丸は極めてないので、微妙にネタバレ食らいましたけど、1幕ラストの「今の主のために…!」みたいな台詞は涙腺がヤバかった。
特に不動は本能寺ぶりなのもあるし、極めた不動のポジティブさが今までとギャップが凄くて…なぜか好感度があがりまくってました。可愛いからかな。笑
という冗談はさておき、実際は2幕の鵺と呼ばれるもの改め、時鳥VS不動・長谷部辺りの不動のせいです。あそこまで結構ポジティブ不動だった(三日月が行ってしまって戸惑ってる時以外)のに、突然「(時鳥は)昔の俺だ!」って不動が言ったり、時鳥を破壊してしまうとことか、本能寺とダブらせてきたのがしんどい。
昔の不動だったら、もしかしたら時鳥と一緒に行ったかもしれない。でも、今は信長でなく、審神者の刀だからこそ、時鳥を破壊し、三日月宗近のことを信じて戦いたくはなかったのだろうなと。
今回の織田組はサポート的存在且つ、長谷部と不動の対比を見せたくてこの二振りにしたんじゃないかなと。まあここらへんと時鳥の詳しい話しは後でかきます。

 

 

歌仙(のセリフ)

「咲くはずのない桜は、風流を越えておぞましい」
冒頭で桜が咲いていることに気づいた歌仙の一言なんですけども、風流を愛する歌仙だからこそ、こんなセリフになったんだろうなって。恐ろしいでも、気味が悪いでもなく、おぞましい。
あと、歌仙みてて思ったのは、カンストしてそうだよねって話。
本丸が襲われたとき、まんばちゃんとともに最後まで脱がないのかと思いきや、2幕で脱いでくれてアリガトウゴザイマーース!!!
カンストして最近脱がせてないのもあるけど、歌仙の和服が着崩れて、中のノースリーブと腕の黒いのの間の絶対領域的なチラ見えしてる肌のあそこ、いいですよね。負傷して脱いで腹筋みえるよりも、あの歌仙のチラ見えしてるとこの方が好きです。
あとお小夜がいてなくても、不器用ながらにも他の刀の心配をし、気にかけて行動しようとする歌仙にも成長を感じることができて、独眼竜で上がった株がまた上がりました。歌仙極まだですか。

 


料理教室

ちょっとココはだけはカットして短くできたんじゃない?って思うとこなんですが、マグロの部位説明と歌が…そんなに面白くなかった。その後のおもてなしのくだりは後半に繋がってくるから仕方ないとはいえ、まぐろ云々抜いて淡々と料理しててほしかった。息抜きに笑いとかを求めたんだろうけど、私的には逆に冷めてしまった。
これを観劇した身内に話したら、「花丸みてないからじゃない?」って言われたんですけども、花丸は花丸、刀ステは刀ステ、刀ミュは刀ミュ、とごちゃまぜにしてくる演出家じゃないと思うんだけどなぁ…。

 


骨喰と大般若長光


思い返すと、ヒロイン骨喰さんと付き添いのじいや改め大般若さんってイメージなんですけど、どうしてこうなった。
初代骨喰と比較すると、2代目骨喰はちょっとクール寄りから離れてはきはきしてるなぁっていうのが印象。強くはなったけど、まだまだ弱い。
対して大般若さんがクールに見守ってくれるお父さんみたいな。
でも初代骨喰だったら、三日月にはついていかないだろうし、あんなふうに抱きしめたりしてないと思うし、足利氏の介錯すら泣かないだろうなって思うから、成長と取れば全然あり。
山姥切や、小烏丸や鶴丸以外だと、結構三日月が心を許してた2振りなんじゃないかと思う。
大般若さん自体は、骨喰のことを気にしはするけども、自分から何か行動することが少なくて、骨喰が落ち込んでいるから、骨喰が気にしているから、骨喰が(以下略)と骨喰ありきなんだよなぁ。足利氏の介錯然り。
そこまで出しゃばってくる(出番の多さは別)こともなく、今回初参加なので控えめに…みたいなとこがありすぎて、大般若と三日月辺りをみてみたかったところもある。いまいち2回観てもキャラがよくわからないままなんだけど、サポート的存在で、とりあえず株が上がった一人ってことだけはわかった。笑


鵺と呼ばれるもの(時鳥)

終わった人の大半が「なんでブロマイドないの!?」ってなった気がするし、私もなった。お小夜の極と黒田と鵺と呼ばれるもの改め時鳥くんの3回は稼ぎ時失ってますよ!!
上手に頭、下手に足が来るように倒れてる義輝の首を持ち上げて、時鳥が下手→正面を向いたときはヒッ!!ってなった。繭期的にあれは8割の人が「え?イニシアチブ取っちゃう?それで生き返るの?」ってなると思う。そのあと叫びだして「そっちかーーい!!」って思ったのごめんね。繭期の症状よくないから…ここのインパクトだけでTRUMPっぽいってなっちゃう。。あと時鳥はちょっと関係ない話だけど、TLで有毒少年っぽいっていわれてたのは、スローシークエンスのとこかなーって思ってる。だから末満作品好きとしてはどっちも間違いでないし、どっちもあってる。ただインパクトがどこなのかの違いだと思う。1幕だとTRUMPだし、2幕だと有毒少年だし。
時鳥自体も昔のピースピット作品に似たキャラがいてそうなんだよなぁ…思いだせないけど。
時鳥も刀の集合体とはいえ、刀剣男士と同じように成長させるし、破壊もする。もしかしたら不動が時鳥のように折れた本丸も三日月は体験してるのかもしれないし、それを再現させてるのかもしれない。
でも今回時鳥が出てきたってことは、三日月的には初体験で、いつもと違うからこそ結いの目から脱出できるかもしれない一縷の希望に縋った結果、裏切ることになったのかもなぁと。でもそうなると、三日月VS山姥切にどうやって今までなっていたのだろうかという疑問点も出てくるから今回は省略。
とりあえず鵺→時鳥のギャップが凄い。
「三日月も、いらない。骨喰も、大般若も、いらない。義輝さまは、おれが、まもる」っていいつつも、結局義輝の時代にあった三日月宗近も、骨喰藤四郎も、大般若長光も、時鳥の中にはいてたんだろうし、三日月の「戦いたくても戦えなかった。守りたくても、まもれなかった!」の意思が強く時鳥のなかから出てきたから、三日月の口癖や仕草がでたのかなぁって。長くなりすぎて結局突き詰めるとよくわかってない。


抗う姿と、カテコの三日月


三日月宗近については色々書きたいことがあるんだけど、三日月宗近→白三日月宗近になる前の1対多人数のときの「あまり時間がないようだ。全力でかかってこい!」の手の震えとか、セリフとか、圧倒されすぎてスズキヒロキまじすげーなってなりました。
あと白三日月宗近のとき、後ろのライトのおかげで足の動きがよくみえるんでそこばっかみてたんですけど、本当に無駄がない。白であっても美しい。人間じゃねぇな。
全体としてみると、結局三日月宗近は同じ刀達を悲しませることなく、未来を紡いで行きたかったのに、いつもどこかの本丸でどれかの刀を悲しませ、未来を紡げず、いろんな本丸でいろんな山姥切達と約束をしてきた、ってことでいいんだろうか。
最後の顕現が、結局結いの目の中から脱出できなかったという意味なんだろうし、末満さんのことだから、千秋楽でなにかやらかしてくるんじゃないかと思ってる。(前科例:TRUMPの「僕は君になりたいな」を「僕は君に…」で言わせなかったとか)
あと一つ気になってるのが、カテコで三日月だけ歌ってないんですよね。まあ義輝も歌ってはないんですけど、アンサンブルの方々や、時鳥とかが歌ってて、なんでメインキャストの三日月が歌わないの?っていうのがものすごい気になってる。


対比


全体的に言えることなんですけど、初演から結構対でつくってはるんですよね。
初演・再演であれば、左文字兄弟と粟田口兄弟、独眼竜であれば、伊達と細川、ジョ伝であれば、黒田親子…?(ここは確証なし)
今回であれば、骨喰と大般若、不動と長谷部、鶴丸と小烏丸、鶯丸と大包平
対である意味を考えてもみたけど、結局これを書いても静と動(見守る側と見守られる側)わかんないねってなったので、考察詳しい人に任せます。あとそれか末満さん教えてください。意味がなかったら「そ、そうか…」で終わるだけだから。


あと書いてないのは古備前、小烏丸、伊達組、山姥切か。
正直あんまり前半にインパクトのない山姥切は、後半に体力残しておくためなんだろうけども、あれだけ心も体も削られていく役なのに、普通にブログ更新してるの見ると、体力底なしかよって思っちゃう。まあほかのキャラの人たちもそうなんだけど、仮眠でどうにかなるもんなのか…?
序伝→本能寺~黒田からしたら、成長はしてるし、歌仙と同じくカンストしてそうということ以外、考えることを放棄してしまう。

小烏丸パッパは、元の絵師さんが描いた絵のまんま状態で、推し刀が顕現されたらこんな風に美しさもありつつ、おろおろして顕現されるのかなって観劇した身内に話をしてたら、「虎がいてる時点で無理」とバッサリ言われました。デスヨネー。
三日月とは別の意味で目を持っていかれすぎて、元の役者さんとのギャップに驚いてます。一度舞台では拝見したことあったんだけどな…?
あと片足立ちとかしててもぶれないし、顕現挨拶(?)時のクロスして立ってる姿とかも綺麗だし、立ち居振る舞いがすごくよかった。

古備前組は、鶯丸が茶を飲みながら大包平を小馬鹿にしてる(悪口ではない)イメージだったんですけど、大包平があんなにまっすぐで揺らぎのないキャラだとは思わなかったし、鶯丸も茶は飲んでるけど、しっかりしてて且つ、大包平のお守をしてるお兄さんキャラだとは思わなかったという意外コンビかもしれない。
悲しみばっかりの悲伝のなかで、大包平と鶯丸のやりとりこそが癒しだったのかもしれないなと思う。
あと好きなセリフは「天下五剣はそんなもんじゃない!」ってニュアンスの大包平のセリフと、鶯丸の「死ぬなよ!兄弟!」が好きです。揺らぎなさと、なんやかんや言っても大包平のことを大事にしてるツンデレ感。

伊達組は燭台切の悩みがちょっとよく理解できなかったのが微妙に思えてしまった。別のキャラでもよかったのでは?
でも黒甲冑のシーンで「貴様…焼けたのか」って東京大空襲で焼けて復元された?ネタが入っててこまけーなーとは思ったけど、これ違ったら恥ずかしいやつ。
鶴丸はあちこち歴史を歩いてきてる古めの刀だから小烏丸と同じく必要やったのかなというのはわかるんだけど…。


あと最後に一つだけ。
刀ステの照明ってめっちゃきれいですね!?!?
1回目は当日券チャレンジして、キャンセル待ち席(補助席)で観劇した前方席では気づけなかったんですけど、2回目の同日同回観劇の身内と座席を変わってもらって2階からみたら、OPでそれぞれの色が照らされてるわ、真剣必殺のときもそれぞれの色が出てるわ、めっちゃこだわりを感じました。2回目の余裕もあったからだとは思うんだけど…。でも2階から見ると映像の文字3分の1切れてたよ!笑
足利義輝」が「利義輝」になってたりして、座席運ガチャの定めを思い知ってしまったよね。まあこればっかりは仕方ないよね。照明綺麗だったり、階段の裏で待機してるのをみれたり全体を見渡せたって利点はあるけど。

 

今年のオススメベスト40 番外編

今年のオススメベスト40番外編ですー。

この先は一言の感想もなく書いております。決してめんどくさがったり、書き切らないとかではないですよ、決してね。

 

番外編ってなんやねんって感じですが、ベスト40の中には入らないけども、少しでも心に残ったというか、

「 演出・役者等ベスト40入りはしないけども、面白かったなと思う作品(好みでなかった作品も含む)」の一覧です。

つまりあと一歩で賞みたいなやつです←

 

↓↓↓↓↓

*ALTER BOYS Team Gold

*〜崩壊シリーズ〜「リメンバーミー」

*紳士のための愛と殺人の手引き

*エンドルフィン

*狐姫

*魔都夜曲

*パジャマゲーム

*アダムスファミリー

*四谷怪談 雪ノ向コウニ見タ夢

*スマートモテリーマン講座

*ダークマスター

*DOG FIGHT

ペールギュント

*通りを抜けて、街を背に

以上14本でした!

 

結局2018年観劇作品(複数回含む)は

1月→トークイベント2回、LIVE1回、観劇9本

2月→LIVE1回、観劇20本

3月→観劇20本

4月→トークイベント2回、観劇14本、WS3回

5月→トークイベント2回、観劇16本

6月→LIVE1回、観劇19本

7月→トークイベント1回、観劇14本(朗読劇含む)ライビュ1回

8月→観劇15本

9月→コンサート2回、イベント2回、観劇15回

10月→観劇21本

11月→コンサート2回、観劇16本

12月→観劇19本(ライビュ1回)

 

合計観劇198本、トークイベント7回、LIVE・コンサート7回、WS3回、ライビュ2回

でした!!

なぜかはてブロに更新できないので、プライベッターに一覧載せてます。(そして抜けと日付間違いはたぶんある)

2018年 観劇・LIVE・イベントまとめ - Privatter

 

例年より多すぎてびっくりだよ!!!笑

来年は去年(2016年)よりは複数回も遠征も減らして、もうちょっと感想書けるようになりたいですな。

 

元々書く気力のわいた公演の感想ブログでしたが、推しの公演書くうちにちょこちょこ書く機会が増えて…今年はかなり書いたような気がしますが、まだまだですね。

 

でもまあ…今年一年ありがとうございました!

観劇納めも30日に無事終え、こうして観劇まとめ的なのも完了したので、心穏やかに年明けできそうです。

…書き残しはありますが。

 

年始の観劇はじめは、仕事はじめ後にあるので、それまでが憂鬱且つ、初っ端から天敵シェイクスピア作品なので、不安しかありませんが、来年は予習して作品に挑めるよう頑張ろうと思います!

あと絶対本数減らす!!笑

 

今年のオススメベスト40④

ようやく最後になりました。今年のおすすめベスト40。

年内に終わるかどうかは神のみぞ知る状態ですが、行けるとこまでいきましょー!

ベスト30までは下記の通り。 

mpraboksm.hatenadiary.jp

 

mpraboksm.hatenadiary.jp

 

mpraboksm.hatenadiary.jp

 

ラストの10選はこちら!

*THE CIRCUS! ―エピソード1―

*30×30 pair.86『Critical Creation × ユニットまいあがれ』

人間風車

*土砂降りボードビル

*デパート!

散歩する侵略者

*五彩の神楽(憫笑姫/賊義賊/心踏音/戰御史/荒人神)

*メンフィス

*HEADS UP!

*舞台「刀剣乱舞」ジョ伝

 

 

THE CIRCUS! ―エピソード1―

www.thecircus.jp

 屋良さんと映像の平方くんにホイホイされていきました。

ダンスバリバリ踊るし、ストーリーもちゃんとあるし、やべぇな!?ってなりました。田野ちゃんかっけーっす。

アメコミ映画を1本見た感じ。

エピソード0から観たかった~!ってなりますが、まあまあストーリーはわかるので、エピソード2からでも問題ないかと!

 

 

30×30 pair.86『Critical Creation × ユニットまいあがれ』

www.ka-geki.com

火ゲキですねー。

照明と役者がマッチして幻想的な世界になってたCritical Creationと、共依存的なまいあがれ、どっちも30分以上観てたかのような濃い作品でよかったなぁー。

火曜のゲキジョウはついついめんどくさがって(名前の通り火曜にあるので)2回しか行けずでしたが、次またあるならば、もうちょっと観に行きたいなぁ…。

 

人間風車

www.parco-play.com

 予習してた2000年版と結末も一部内容も変わってた上にグロホラー度が増してて、考察色々したかった作品。

正直1回でいいけども、じわじわくる。

 演劇ってこんな風に自由に結末を選べるからいいよねって言われてる感覚でした。

とりあえずDVD出るので、いろんな年度を見比べしてほしいし、上映会して考察会したいような作品でした。

 

土砂降りボードビル

tc-alp.com

 夏に空中キャバレーで気になったシアターカンパニーアルプの本公演。弾丸旅行して観に行きました。

オムニバス的作品なのに、1本1本が濃くて、あの場でしか観れないのが歯痒い。

 詳しく感想書いてるので、以下省略。

mpraboksm.hatenadiary.jp

 

 

デパート!

www.show-biz.jp

デパートで巻き起こる従業員達の話。

ハッピーエンドかと思いきや、唐突に泣かせにくるというね!!!!

とりあえずトトが可愛いです。中の人の2役のお得感とギャップが凄い。好き。

DVD出るので楽しみです。

あとたぶん今後クリスマスシーズンのデパートを観ると必ず思い出しそうな気がする。

 

散歩する侵略者

www.ikiume.jp

 再演です。そして今年2本目のイキウメ。

人間に乗り移った宇宙人が、人間から概念を奪い、理解する話です。

終盤は泣かずにみれないし、とりあえず前知識なく観てくれってしたい作品かもしれない。

 

五彩の神楽(憫笑姫/賊義賊/心踏音/戰御史/荒人神)

gosainokagura

 壱劇屋さんの五彩の神楽はひとまとめにしないと終わらないのでひとまとめにしました。笑

憫笑姫だけ下書き保存のままですが、その他は感想書いてるので省略します。

DVDもいいけど、壱劇屋のノンバーバル殺陣シリーズは劇場で観てこそ、だとおもうので…来年の東名阪ツアーで独鬼ありますし、春はNMB?のりなっち主演でも作品あるので…殺陣スキーは観に行こうぜ…!!

 

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メンフィス

twitter.com

なんでツイッターのアカウントかって?仕事(消す)が早いんですよ!!!○リプロ!!!だから公式HPがもうないんです。

黒人音楽(ブラックミュージック)好きな白人のヒューイ・カルフーンが、黒人の歌姫フェリシアに恋をして、彼女の歌や黒人が歌う歌をラジオやテレビで放送して…というような作品。

人種差別だなんだと色々重い内容もあるんですけど、濱めぐさんの歌や、山本さんの空気のように当たり前にいて且つ土台をしっかり支えてる出っ放しの主人公っていうのか本当にすごかったし、劇場の舞台装置含めてこれすげーなって思うくらいには今年上位に入りそうな作品でした。感想もしっかり書きたかった…(書きかけて現在下書き)

再再演するか、CDとかDVDだしてくれー!ってなるやつ。

とりあえず山本耕史氏は凄いってことがわかったので、今度から舞台あったら出来る限り足を運んでみようとは思ってます。

 

HEADS UP!

www.m-headsup.com

これね!ほんとね!!

観劇好きな全人類に見てほしい。

素の劇場からセットを組み立てて舞台(ドルガンチェの馬)をやり遂げ、バラシまでワンセットとして観れるんですけど、裏方さん達の努力が観れるし、「お客様の為に何が何でも公演をやる!」精神がもうね…最高です。

これもまだ感想ちゃんと書けてないですが、これから地方まわって最後に東京あるので、お近くの公演に是非とも行ってほしい。

今ならまだ間に合う!な公演です。

 

舞台「刀剣乱舞」ジョ伝 三つら星刀語

www.marv.jp

今年最後のオススメはこれですね刀ステ。

基本2.5次元舞台はコスプレにしか見えなくて、遠目から見るので精一杯なくらい苦手なんですけど、これだけは自分の中でどうやら別枠のようです。

感想書いたのである程度は省略しますが、作品全てを見返したくなる、そんな作品です。

あと黒田親子がしんどい。

mpraboksm.hatenadiary.jp

 

 

っていうので終わりですね!?終わったーー!!

年内に書ききったぞーーー!!

でもあと少しだけ、番外編書こうと思います。

 

今年のオススメベスト40③

今年のオススメベスト40その③です!!!

20作品は下記からどうぞ。 

mpraboksm.hatenadiary.jp

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後半20作品のうちの今回の10作品はこちら。

*天の光とすべての私

*ビューティフル

*家族百景

デスノート

*RENT

煉獄に笑う

レミゼラブル

*グローリアス!

*WILDe BEAUTY

 *レディベス

 

今回も時間がないのでサクサク行きまーす!!!

 

天の光とすべての私

stage.corich.jp

 水木たねさんの一人芝居のユニット…?でいいのかな?

坂本企画の坂本さんの本と、水木さんの儚さというか、美しさというか、世界観がマッチするのは経験済みだったので、速攻で予定に入れた作品。

宇宙飛行士になるのが夢の女性が宇宙飛行士の試験を受けて…なお話。

一人芝居とは思えないほどの熱量で、時間があっという間にすぎていたし、なにより彼女の最後の選択がぐっときてよかったなぁって。

とりあえず一度水木さんや坂本企画さんを観てくれしたい。(坂本企画さんは久々に来年2月に本公演あります)

 

 

ビューティフル

www.tohostage.com

ソニンちゃんとあっきーさんでるの!?行く!!!と飛びついた作品。

水樹奈々譲で見るつもりが、ちょっと予定変更で平原さん回を見たんですけども、これもう最高すぎてなんで帝国劇場でしかしなかったの!?関西も来るべきでしょ!?って思うくらいめちゃくちゃよかったんですよ!!!!複数回したかった!!!!日程調整できなかったのが一番つらい!

キャロル・キングカーネギーホールでコンサートを開くまでの話なんですけど、実際にキャロル・キングらが作った曲や、バリー・マン&シンシア・ワイルが作った曲まで聞けて「あ、コレ知ってる!!!」って必ず1回以上なるし、なにより多幸感満載になる。

 フランケンシュタインとともに今年の帝劇主催作品再演してくれ亡霊です。笑

 

 

家族百景

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 七味さん主催とか行くしかないやーん!ってしてたんですけど、予定調整がうまくできずにこっちしかみれず。

おじいちゃんとおばあちゃんの馴れ初めから今までの話を聞く話なんですけど、おじいちゃんとおばあちゃんの役者さんが5人くらいいてそれぞれ変わるっていう。

結末はすごい重いんですけど、色々自分も考えなきゃなーって思わせられたので、よかったかなと。あと正直出演者が多いので目が足りなかったとこはある。

 

 

デスノート

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 再演です。大阪はグランギニョルと被ってたので、ちょっと厳しいかなって思いながら浦イトをぶちこみ、なぜか東京まで柿ラを観に行ってたくらい沼に落ちてました。

まあ柿ラとともに石井さんリュークも観たかったってとこあるんですけど。

原作とも、映画とも、テレビとも結末が違うミュージカル。

原作推しでもこれはこれでありかなってなるし、浦イトみたら、柿ラをみたくなるし、柿ラをみたら、浦イトをみたくなるエンドレスループかもしれない。観たときは1回でいいかなってなるのに。笑

Wライト対決する小池Lすげーなってなるし、なによりふうかちゃんミサミサかわいいし、レムのミサ愛がやばい。

音楽は耳に残るし、再演から参加の石井さんが推しまくってたのもわかる気がする。

 

 

RENT

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 これは外せないでしょう!!!!!

これもまた大阪公演はグランギニョル真っ最中とどん被りっていうなか行きました。

2年前に見たときよりも村井マークがより主役感なくなっていてる自然な「あ、そういえば主人公やったね!」状態でよかったし、なにより平間エンジェルは2年経ってもエンジェルでした。つらい。

マークとジョアンヌのタンゴが聞きたいのでTENTHワンチャン…ないかな。

 

 

煉獄に笑う

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 はいもうこれね!ミュージカル界の推しと、若手界の推しが共演したのにDVDにダイジェストしか残らないやつですね!!!(泣)

 千秋楽の感想書きっぱなしで放置してますが、とりあえずは自分的初日の感想書いてるので、省略。

 丹波さんのカッコよさと、一波がしんどいです。

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レミゼラブル

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軽い気持ちでアンジョルラスとマリウス目当てで行ったら、アンジョルラスだけでなく、グランテールやガブローシュとかの学生運動組に落っこちました。

結末がわかってるのに、アンジョルラスらの生き様を見届けたくて、後半組に通えるだけ通ってしまったこんなはずじゃなかった作品。

2年後の再演はだれが出るのか楽しみです。

 

 

グローリアス!

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篠井さんでるなら~!となんとか予定をあけていきました。

音痴で金持ちの歌姫、フローレンスがピアノ弾きのコズメと出会い、カーネギーホールコンサートをするまでの話。(おや?と思った人もいるでしょう。そうです、ビューティフルと同じカーネギーホールです!笑)

彩吹さんの3役のギャップが凄いし、篠井さんのマダムが(フローレンス)かわいいし、水田さんのコズメが愛おしい。

よくまあこのキャスティングにしましたね!?ってくらい3人ともぴったりだし、 笑えてた作品を最後にぐっと泣かせに来るのずるいよね!!!(仕方ない)

これほんと大阪公演は平日だけだったのが悔しいから、土日で再演しにきてほしい。

 

 

WILDe BEAUTY 

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C7*1のおかげで知ったDIAMOND☆DOGSの公演。初見でした。

ビジュアルが好きだし、小野さん出てるし、おぎーさん演出だし…と思ってたらとても妖艶で不思議な世界をみせられたし、いまだによくわかってません。

でもこれ複数回みてたら確実に沼に落ちる感じだなと思ってDVD買いました。

 

 

レディベス

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べスはもう全体の感想大体書いたので満足です。下記のブログで省略します。

レディべスが、王位を継ぐまでの話です。

来年DVDが出るので観てください。※CDは現在発売中です。 

再演はまだでしょうか←

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その④に続きまーす。

*1:クラブセブン

レディ・ベス(東京・大阪)

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『レディ・ベス』千秋楽、おめでとうございました!!!

10月に東京で観てから書こう書こうと書きかけて、結局東京千秋楽が終わっても、大阪公演がはじまっても書ききることはなく、今更ながらですが全公演まとめて感想を書いております。

レディベスは(歴史と違う部分はあるけど)いいぞー!!! 笑

 

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髑髏城の七人 下弦の月 12/16 ソワレ

「髑髏城の七人 下弦の月」観てきました。

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上演時間は1幕 1時間30分、2幕 2時間5分(休憩20分)


キャスト発表見た後、身内含めた何人かから「行くんでしょ?」といわれ、行かない発言してたんですが、「これだけ軽率に行くんでしょ?って言われまくってるってことは、いけってことかな!?」と、ダメ元&ノリでチケット申込したらご用意されたので、行くことになりました。
これが初見ーと思ってチケット取った後、ストーリー読んでたら見た気もしてきて、たぶん一緒に見てた親に確認すると、数年前にゲキシネの宣伝かで、いつかの髑髏城の放送してたやつを見てたそうです。でも全く記憶にない私。結局気分は初見でしたが、贋鉄斎が研いで→捨之介が斬る作業を見た記憶があったり、ラストの小判分けるのを見た記憶があったり、断片では覚えてました。笑

 

そんな髑髏城の七人をどこから感想書くべきなのか…。
とりあえず一番好きなキャラは、兵庫(&部下達)か贋鉄斎ですね。
兵庫と関東〜隊の一味の動きがきれいに決まってて気持ちいいなー!って思ったのと、兵庫と関東達の関係がめっちゃ好きです。
特に好きなのは2幕の無界の里を守ろうとするところですかね。あそこから髑髏城攻め込む前あたりまで泣くの堪えながらみてました。
あと兵庫&いん平VS爪月あたりも好きです。あんな戦い笑うしかない。
極楽太夫を守ったりしてるシーンも好きですし、彼女にそっぽ向かれてもずっと追い続けるのがいいですよね。最後は兵庫の粘り勝ちだし。
あ、そうだ。兵庫のステファニーの発音めちゃくちゃいいのも好きです。

贋鉄斎はキャラ自体が好き。あんなアホっぽくみえるのに、実はできる人みたいな。そういうのすごい好きです。いつまでもしぶとく生き残ってそうですよね。

 

上弦は見てませんが、「若さの上弦、大人な下弦」なんて言われてる(?)のをみると、下弦は捨之介、蘭兵衛、天魔王の3人とも陰だよなあ…って思いますね。上弦は役者さん的に捨之介だけ陽っぽい。
下弦は3人とも儚さと美しさがあって、これが大人かと。笑
兵庫と霧丸の陽の明るさで均衡を保ってた感じですね。

 

下弦の天魔王は今回観に行くきっかけになったヒロキスズキ氏。
「月」から追加された冒頭のインパクトがすごくて「これホントに鈴木拡樹氏?」って思うくらい、いつもと全くお芝居が違ってて、完!全!悪!!状態。これが天魔王…。あの天使のような笑みを封印して片方の口角をあげて笑うのすら恐ろしい。
殺陣は前作(煉ステ)がスピード重視だったのもあるけど、今回は比較的ゆったり優雅な、でもやっぱり天魔王無双。こちらもいつもと雰囲気が違うし、なによりマントさばきも含めてすごい。
ちゃんともこと廣瀬さんと絡むお芝居をみるのは初めてでしたが、2.5次元の芝居をメインにしてるイケメン(改めチケットの取りにくい人)達が、こう揃ってると、美しいみてはいけないモノをみてる気持ちになりました。たぶん他の組み合わせでも美しかったんだろうなと思うと、天魔王に口説き落とされる蘭兵衛シーン集とかほしくなる。たぶん言い値で売れるよ。
今回追加された冒頭と、捨之介戦の時の鎧外しのせいか、天魔王の弱さが出てきてて、過去の天魔王達に比べたら人間らしさの残った天魔王だったのかもしれないなーと。信長公の最後の遺言が、一言でも天魔王にあれば、彼の人生が変わってたのかもしれないなと思うところもあるかな。(でも蘭丸の方が長かったらそれはそれでうらんでるかもしれない)

 

天魔王から続きで蘭兵衛も書きますが、こちらも「あのふわっふわの廣瀬さん!?」っていう印象です。無界屋としての姿も飄々としていて、どこか儚げなのがいいですが、2幕のVS天魔王からの口説かれ以降の変わり具合が恐ろしい。一気に強さ溢れてきた。笑
「ここで裏切ったら光秀と同じになる…!」ってそれだけの理由のために天魔王を守り、果てて逝った蘭兵衛も結局はずっと信長公にとらわれてたんだなぁと。

 

捨之介は役者としては初見の宮野さん。
鈴木天魔王の相手が宮野捨之介でよかったと思える組み合わせ。殺陣になれてないと思えないくらいの良い刀捌きで、パンフ読んでたらすごく苦労されたんじゃないかなぁと。
さっきも書きましたが、天魔王と蘭兵衛に比べると大分控えめではあるけど、どこか寂しげというか、儚いところがあるんですよね。
自由になれたといいつつも、結局彼自身も逃れきれてないのかなあなんて。

 

あと忘れちゃいけない霧丸。
自暴自棄を捨之介に更生させられて、逆に自己犠牲になりがちな捨之介を守る姿がかっこよかったし、なにより可愛い。持ち合わせた明るさがよかったなぁ…。

それから極楽太夫も。

いのうえさん演出って結構女性陣も何か抱えてること多い気がする(たまたまそんな作品多いだけ?)し、それでも強く生きようと生にしがみついて生きる姿がもうかっこいいし、蘭兵衛にマシンガン?ぶっぱなすのとかもうね…しんどい。

でも兵庫がずっと隣にいてたのがすごく救いでもあったし、こいつめコノヤロウ!って感じ(どんな感じだ)

 

 

 

予定が合わなかったとはいえ、「花・鳥・風」の髑髏城も観たかったと今更思いますが、下弦だけでもこうしてみることができてよかったのかなと。

そのあとの刀ステとかでもグサグサくるとこあったんですけど。笑

とりあえず劇場がねー、東京遠いです!!!!!(軽率な遠征民が何言ってんだって言われそう)

推しがいてないとなかなか髑髏城行こうかなって思えない金額なのもちょっとあれなんですけど、実際躊躇ってたのは目当てがいてないのと、金額と、あと一番不安視してた360度回転舞台ですね。

 

結論から言いますと、髑髏城酔い軽くしました。中央あたりだったのに。

過去に登城した人に「髑髏城酔わない?大丈夫?」って聞いて回って、私の周りで酔ってる人はいてなかったんですけど、私はちょっと気分悪くしました笑

というのも、舞台の足の下の動く感覚や、出演者が動き回るのは許せるんですけども、映像がね…過激に揺れてるのと、自分の座席が揺れてるのと同時に動かれるとだめです。

あの…USJターミネーター2:3Dを想像してもらったらわかりやすいかと。

BTTFやスパイダーマンは余裕なのに、あれだけなんでかだめなんですよねー。

映像が動きすぎてる+観劇用メガネ(度が強い)だったからだとは思うんですけど…利点が仇になるという。

同じように髑髏城酔い起しかけた人がいたら、軽く天井観てください。映像止まるかなーって辺りで下向くようにしたら後半は何とかなりましたのでお試しあれ。

 

とりあえず記念として1回は登城できてよかったです。

天魔王全集ください………

 

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