Room2916795

観劇は麻薬。好きなことだけ気の向くままに。

舞台刀剣乱舞 義伝 暁の独眼竜

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観てきました。刀ステ。
事前に妹含めた各方面から「ネタバレ読むのはやめろ!!」という言葉に従い、ちらっと「黒鶴」という単語だけ知ってた状態で行きました。
(だって拡樹さんのお誕生日に鶴丸の刀が折れて瞬時に対応したとか言われたら状況気になるじゃないっすかー!?一瞬調べて、見てはいけない単語の存在に気づいてスッと検索を閉じました)

 

観た感想としては 死 ぬ か と 思 っ た。
いや、ラストの納谷小夜ちゃんの笑顔に号泣はしましたけども…あれはずるい笑

死ぬかと思った理由としては、まあ…お小夜VS黒甲冑ですよ。
あのシーンは見てるのしんどい。お小夜おおおおってなって、そこから起き上がる姿見るまで気が気でなかった。すえみつさんやったら刀剣破壊もやりかねんし…(ライビュはそこらへん冷静に見たい)

 

正直、ミュージカルとかいつものことなら3時間楽勝でしょ!と思ってましたけど、今回ちょっと長く感じてしんどかった…。ええもん見たな…!ってなるくらい楽しんだといえば楽しんだけども、いざ感想を書こうとすると1幕あたりがぽっかり抜ける謎…。遠足……。


いやでも7面の歌仙とお小夜とかの回想丸々入れてくれてありがとう御座いますって感じだし、今まで苦手で放置してた我が本丸初期刀の歌仙兼定が突然カッコよく(そして可愛く)見えてくる不思議。
雅雅と言う割には口が悪すぎて好きになれなかったのに、元の主人に啖呵切った姿とか、お小夜の兄貴分で〜って威張る姿とか、ツンデレな感じとか…ちゃんと愛してあげないとわかんなかったことじゃないですか??
そのせいか徐々に歌仙兼定に対して愛着が湧いてきて…今まで愛してあげることができずにごめんね…!って気持ちでいっぱいになりました。
回想集めのために7面連れ回してたら特がようやく昨日ついたくらいには放置してました…初期刀?五虎退ちゃんです!とか今まで言っててごめんよ…。これからちゃんと育てます…。


まあ歌仙に対して愛着が湧いてきたのもお小夜のおかげなんですけども…今回は彼も前回以上に活躍があって、悩んで悩んで苦しんで…時には傷ついたり…小夜左文字の可愛さプライスレス。
なにあの子…あんなに可愛かったっけ…??しかも今回目や挙動がオロオロしてるし、一歩一歩確実にいい役者として成長してる姿におばちゃん泣いちゃう…←
でもあの可愛さ観てもまだトレブロとか譲渡の譲られ側によくいてるから悲しい。
歌仙と月夜をバックに屋根の上で語り合う姿はもう最高でした。(でも命綱ついてんのかな…って仕切りにめっちゃ見てたのは反省してます)
極修行いってらっしゃい!!!ずっとずっと観たかったし、「刀ステで推しの極がみてぇ!!」とずっと言ってたので、極となった小夜左文字に会える日を楽しみにしています。


あと我が本丸にはまだ未実装なんですけども、貞ちゃんすごい可愛いね!?
早くきて愛でてあげたいし、7面回想見て「もしかして貞ちゃんって…腹黒?」って思ったことすら忘れてたくらいみっちゃん大好きすぎてここもみっちゃんカンスト前に早くつれてきてあげたい。

 

噂のみっちゃんは…色々笑いどころを固定化してラーメンみっただやらみっただクッキングをパワーアップしつつ、おちゃらけた感じも残しつつ、仲間思いの…それこそ小夜の「燭台切さんがみんなをまとめている(超曖昧)」って回想のセリフ通りだなぁと。


倶利伽羅は……実はこの刀もよく分からないせいで苦手でそんなにレベリングしてないんですけど、表面上ではわかりにくすぎるも、発する言葉や行動が成長したなぁ…と。刀ステの大倶利伽羅はちょっと微笑み多いよね。馴れ合うつもりはないのに仲良しだし。未だにキャラわかってないけど。わかりにくいけど、伊達政宗公への愛がやばかった。


鶴丸はねぇ…驚きフラグそう言う意味かとwwwww
真剣必殺組全員そうだと思うけども、特に黒鶴はどんだけ体力いるんだと(そこ)
黒鶴に持っていくために控えめにしてたのかもだけど、甲冑とか黒鶴とかまたそこらへんで世界観ガーってモンペいてそうだよね。まあ前作も2部隊同時出陣してたから大丈夫か…??
鶴丸推しも色々しんどそうだし、せめて黒鶴ブロマイド出してあげて!って気持ちになった。今後残りの2部作品でも刀剣男子達になんらかありそうだなぁ…。
前回みかんば推してたのに今回みかつる推しで戦争がーって話も噂で耳にしたけど、私は特に気にならなかった。


山姥切は今回三日月のじじいに相談しながらもお小夜のことを気にかけてて…一気に株が上がりました。カンスト目前なくらい育ててますけど。
山姥切が翻弄されるのはいつものことだけど、三日月に弱音吐いててたのはキュンときたかもしれない。沼落ちはしてない。山姥切ええ仕事したな…。

 

三日月のじじいは相変わらず意味深だなぁ…。未来から来た過去を知り、改変しようとしてるようにもみえなくもない。どちらかといえば再演三日月寄りかな。

そういえば最初の殺陣シーンで刀落としたり、セリフ言い間違いというか噛んだとこがあってちょっと新鮮だったし、拡樹さん三日月もお疲れなのかな…?
でもやっぱり殺陣に見応えあるのは好きです。


あ、そういえば今回全員内番衣装じっくり見れて最高だったんですけど、その為の場つなぎ的扱いで伊達政宗らの話って感じでちょっと頭に入りにくかった。まあ無知披露しちゃうことになるんですけど、ちゃんと勉強してなかった私が悪い可能性はめっちゃありますね。ただまあ白装束とかは「殿といっしょ」で読んだりしてたので覚えてました←
あと政宗公が殺されるたびに時間が戻るってとこはGBBっぽくって、とうけんらんぶ版GBBかな!?って。


とりあえずすえみつ本丸に今後も貢ぎます。
推しの小夜左文字(極)を見るまで死ねない……。(1推しは五虎退ちゃんですけどな!すえみつ本丸にはまだ実装されませんかね!?)