刀ステ ジョ伝三ら星語り 12/21
なんとか小田原城以外全部劇場見れている刀ステに、今回も行ってきました!初演ぶり大阪初日!!
今回は黒田官兵衛役に山浦さん、豊臣秀吉役に川下さん、弥助に日南田さんと、過去に確かはてブロで読んだ、「推しが発表される頃にはチケットがない」現象に遭遇しかけて、危うく泣きを見るところでした。一般発売直前でもやっぱりチケット追加はできずでしたが、とりあえず1公演は観れるありがたさをかみしめてきました。
ほんとココの問題(先行チケット発売後に推し出演発表)は2.5次元舞台なんとかしてほしい。不満しかないよ!!!!
閑話休題。
とりあえず本編の感想ですね。(以降がっつりネタバレしてますので、刀ステとTRUMP系未観劇の方注意)
DOG FIGHT 12/9
レディベスの合間に行ってきました。
1幕1時間、2幕2時間10分、休憩20分の2時間半。
ビジュアルが好みだし、何より推し事務所所属の木内さんや、保坂さんやエマちゃんが出演されるとのことで、発売初日に頑張ってチケットを取りました。
クリエだと結構チケットあったっぽいのに、大阪公演は(私の希望日時が1択だったため?)取ることすら一苦労で、劇場のチケットセンターで唯一取れたチケットが、バルコニー席。
でも観れないよりはましだと思って妥協しました。まあ同じ値段なのはちょっとなぁと思いましたけど、1階バルコニーだったのでまだいいかなと。
やっぱりFC枠でないと、ジャニーズが複数人出てる舞台のチケットって難しいんですね…。
客層もちょっと違った気が……。
あらすじ
ベトナム戦争出征前夜のアメリカ、サンフランシスコーー。
エディ・バードレイスとポーランド、バーンスタインの3人は訓練期間を終えた新米兵士で、各々のイニシャルをもじって”3匹の蜂(スリービーンズ)”と称するほどの親友だ。彼らは母国での最後の夜を楽しむべく町で大騒ぎを始め【ドッグファイト】に参加する。それは海兵隊で代々引き継がれてきた、一番イケてない女の子をパーティに連れてきた者が賞金を得る、という最低なゲームだ。誘いを断られ続けたエディは街のとある食堂に行きつき、ウェイトレスのローズと出会う。なんとか彼女をパーティへと連れ出すことに成功し安堵するエディとは裏腹に、彼の本当の目的を知らないローズは生まれて初めてのデートにただ高揚していた。ローズの純朴さ、優しさに触れたエディは次第に彼女をパーティーに誘ったことに心苦しさを感じ始めるが、時は既に遅く、パーティの音楽が鳴り始める…。
【ドッグファイト】ーーーそれは兵士への一歩を踏み出す彼らに愛情を捨てさせるための仕組まれた残酷な通過儀礼であった。
フライヤーより。
「沖縄経由してベトナムへいく」とエディが言ってたので、もしかして…と思って演出家の山田先生のブログ*1をみると、1963年(2幕ラスト1967年)*2となっていて、案の定1970年代末期のベトナム戦争を取り扱ってる『ミス・サイゴン』のほんの少し前なんですよね。
だからなんとなーく浮かれる新米兵士たちのその後を考えていたら、まあ見事にサイゴンとダブるように的中してしまってしんどかったですし、生き残ったエディに対しての現実も残酷でした。
「あなたのことを待つの諦めたからもういいのよ」って言いつつも、エディからもらったバラの花を大事にドライフラワーにして保管してるローズ(の心)だけは変わらずでよかったなと。
ローズに子供や旦那がいるんじゃ!?と深く考えすぎましたが、実際違って安堵しました。
以前どこかでがっつりダンスしまくってる作品と聞いてたので、期待してたのですが、確かに普通のミュージカルとしてはメインがあれだけ踊るのはないですねー。アンサンブルだとありそうですけど…ちょっとものたり…(ゴニョゴニョ)
あと1晩+αなのに、めちゃくちゃ着替えが多い。歌いながら生着替えのシーンもありました。当たり前なんだけど、歌いながら綺麗に着替え終わったらちょっと感動してしまう。
歌は保坂さんとエマちゃんの1幕のデュエット「ドッグファイト」がですね…もの凄い迫力でいいわけですよ!!!
半分みえてなかったですけど、二人の歌の圧がすごくてそんなこと気にならないレベルでした!
あとエマちゃんと屋良さんの「FIRST DAY/LAST NIGHT」もめちゃくちゃ好きですし、3ビーンズら新人兵士らの旅立ちのときの歌とか、エマちゃんソロとか1回聞いただけでも耳に残りまくりで…結局このブログをかいているというわけです。
歌良し、ダンス良し、でも内容は……と思いましたけど、実際に体験することのなかった歴史の一部を、ただの模倣としてでも、こういう過去があったから今こうして(一応)平和であるということを改めて実感するには十分じゃないかなと。
そりゃあドッグファイト自体はひどいですけど、ああして女性を捨てていくことによって、悔いを残さず逝けるように代々受け継がれていたのかなぁと。時にはエディみたいに一夜の恋としてしまった新人兵士もいてるだろうし、同じように生きてやると足掻いていても、残念ながら無事に帰国できなった人達も大勢いてるでしょう。
だからポーランドのドッグファイトの人選は間違ってなかったし、もしかしたら賢い彼は理解していたのかもしれないですね。
2幕後半はとても重要で重苦しいですが、1幕は比較的キュンキュンさせられる(兎に角ローズが可愛い)ことが多いので、機会があれば1回観てくれしたい作品ですね。
東京と愛知はまだ公演があるので是非←
矢田さんの下ネタ大連発なキャラも可愛いですし、中垣内さんのいてるだけでカッコよくてずる賢いキャラや、木内さんのいつもよりダンスも出番も多くてカッコいいお姿が見れますし、女性陣の安定感もめちゃくちゃいいです。
実は初見と思ってた矢田さんを、同じく屋良さん主演のザ・サーカス!で見てたんですが、同一人物!?ってびっくりするくらいキャラ違います。
どちらにしろ愛くるしさと鬱陶しさはありましたが、愛されキャラですね!笑
あとたぶんひのあらたさんがマルチマン状態になっていたかもしれません。なにせ人数把握してなかったもので…←
とりあえずDVD化は無理でも、CDください!!!!あとこれ再再演もしましょ!
じわじわくるあたり、スルメ作品かもですし、面白かった、カッコよかった以外の感想をぐるぐるさせてる人はたぶん結構いてるかと。
*1:『ドッグファイト』: SHOW GOES ON !!ドッグファイトの記事一覧。そのほかにも関わってる作品の近状を書いてくださるので、初日開演前に読んで、観劇後に読み返すとなるほどなってできる
そうだ、セトリを書こう。
秋の間にちまちま行ってたあっきーさんのコンサートを、いい加減記録しとこうというただの備忘録です。
セトリは合ってたらいいなという願望。
~Seasons of love~
@新歌舞伎座(大阪) 9/24
アンコール含め2時間半
かごめかごめ(篠笛)
チャイナガール
お月様の瓶詰め(朗読)→I Have Nothing
ギターとキノミ(朗読)→I say good-bye
涙ととびたい(朗読)→見上げてごらん
青空を塗る男(朗読)→BLUE DRAEM
僕こそ音楽
人のツバサ
On Broadway
Walking In The Rain
Can't Take My Eyes off you
Who Loves You
<MC>
Fly
TO BE IS TO DO
止まらない一秒
MC
Miracl of love
(アンコール)
My Way
I WIll Get Your Kiss
初参戦。
衣装は上手側が黒ジャケットで下手側が青い複雑な模様のジャケット、下は巻きスカートで膝下黒ロングブーツ。キュロットかなーと思ってたけど、足開いて座ってらした時に右内側の太腿あたりにズボンが見当たらなくて…スカート!?って思ってた。
まあ詳細は中日劇場のおけぴとスパイスのレポがあるので感謝してURL先にて。
『中川晃教コンサート2017~Seasons of love~』名古屋で開幕!これは感じるコンサート♪ 感激観劇レポ|おけぴネット
I Sing~time to come~
@新国立劇場 中劇場(東京) 11/4
15分開演押しでアンコール含め2時間半
SELA
FLY
MY EYES ADORED YOU
愛はまぼろし
CAN'T TAKE MYEYES OFF YOU
カンランセキ
I have nothing
TO BE IS TO DO
Save Our Souls
チャイナガール
音楽の消えることのないダンスフロア
そして僕は魚になる
ブルースカイ
Miracle of love
(アンコール)
止まらない一秒
別れるときに思うこと
MCはちょいちょい挟んでた気がするけど、あんまり記憶がないので省略。
舞台の一番奥から神々しく登場。
新曲は相対性理論とSave Our Soulsだったはず。
個人的には相対性理論めっちゃ好きなタイプだったので、又聞ける機会ください。
あと前回物販なかったからない物だと思ってたら、パンフとクリアファイルとTシャツ(あっきーさん自らデザインとのこと)とコースターとサイン付き限定セットなるものがあってちょっと驚いた。
とりあえずパンフとTシャツと同じデザイン?のクリアファイル買いました。
シンフォニックコンサート
@豊中市立文化芸術センター 大ホール
休憩込みで2時間10分程度
VISION(Inst)
月光〜カンランセキ
No.5
終わりのない愛
ナユタ
ボヘミアン・ラプソディ
(休憩)
旅人「花のワルツ」より
I WILL GE T YOUR KISS
偉大なる生命創造の歴史が始まる
お前は怪物だ
スーパースター
Can't
VISION
(アンコール)
It's magical
止まらない一秒
今回もパンフ販売あり(座席特典でもあり)
普段よりも緊張してらっしゃるのかなーと思ったけど、まあ途中からいつも通りのあっきーさんになってた上に、偉大なる~とお前は怪物だのフランケンシュタインの2曲がさらにパワーアップしていて…再演はよって気持ちです。
オケつきできくと今までのコンサートとはまた違ってて、壮大でよかったなぁ…。
今年のオススメベスト40①
今年も残り1か月となりました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今年の観劇納めはまだまだ先ですが、私のことだときっと今年分の観劇記録を年末からかきはじめて「おわらねー!!」ってするのが目に見えているので、今年は今から書いていこうと思います。計画性大事!!!
(途中で力尽きてる可能性は大いにあると思いますって書いてる今現在既に予定より遅れているという現実)
2017年の観劇作品は、昨年よりも複数回観劇が増えたために、12月9日現在約124本(うちLIVE・トークショー関係は17本)となっております。(複数回除く)
ちなみに昨年のこの時期だと大体94本でした。
複数回合算したちょっと引くことになりそうなので、最後に合計しようと思います。
しかし…我ながらよくいってるなって感じですね。
来年こそは観劇本数減らします。たぶん。
そんなわけで、100本越えた1年を振り替えるのは相当不可能、と判断したので、自分的ベスト40を決めることにしました!別名:記憶を消してでももう一度観たかった40作ともいいます。
超雑に紹介し過ぎてますが、まあ頭の片隅に「そういえばオススメって聞いたな」程度で残しておいていただいて、真相は再演があった際に自分の目で確かめてください。
あとベスト40とは言ってますが、まだ年末を迎えてないので、今後増える可能性も大いにあります。
だから一応40(+α)の予定です。
とりあえず今回は10本。(ちなみに順位はつけてません)
- フランケンシュタイン
- クリエミュージカルコレクションIII
- オフィス座の怪人(レトルト内閣)
- ザ・空気(二兎社)
- Arice in Moon World
- 炎 アンサンディ
- 恋する三世代
- Du♭le Flat
- 羽生蓮太郎
- のび太とアニマル惑星
フランケンシュタイン
「推しはいてないけど、好きな役者さんいてるから行こうかな…」って軽率に行ったら、沼に足をつけてしまいました。クマ、オイシイ。
あとからあとからじわじわくるスルメ作品だし、2役のお得感と共依存(?)。
勢いで書いたブログもあるのでちょっと省略。
クリエミュージカルコレクションIII
↑もうサイトがないので、千秋楽のカテコ動画をば。
関西住みなのに「通うぞーー!!」と毎週末行ってたせいで、私がいまどこにいてるかわからないとよく言われるようになった原因の根元です。
ミュージカル好きのための、ミュージカル俳優による豪華コンサートでした。
万里生くんとちーちゃんのかっこよさと可愛さにきゅんきゅんしたり、今さんの壊れ具合や、千寿さんやかなめさん(涼風さん)のご活躍に癒されたり、岡田さんのMC大暴走や、あさこさんと吉野さんの毎週進化するアドリブシーンにめちゃくちゃ笑わせてもらったり、山口さんの還暦お祝いしたり……いつ行っても楽しくて最高でした!
クリコレ4も待ってます!!!(その際は地方も是非お願いします)
感想書いてると思ったらセトリくらいしかまともになかった。笑
オフィス座の怪人(レトルト内閣)
レトルト内閣は「ゴシップ」から通ってますが、これはその好きなゴシップと同等なくらいめちゃくちゃ好きな音楽劇でした。
仕事のできる人が集められた職場で、落ちこぼれかけた主人公がオフィスの怪人に仕事のノウハウ(媚の売り方)を学び……というまあちょっとオペラ座の怪人パロも含んだ作品なんですが、笑えるし、ちゃんとしたストーリーがあるという。
時間があれば2回観たかった…。
ザ・空気(二兎社)
報道番組を作る現場のお話で、あることをきっかけにその日のニュースが報道時間までにコロコロコロコロ変わりまくり……しまいには上からの圧力もかかり、さあどうする!?みたいな。
この時代だからこそ、色々考えさせられる作品だなあっていうような作品でした。(だからといってニュースをみるようになったかどうかっていうのは別の話)
Arice in Moon World
takALice website -橘内貴子ダンスプロジェクト-
不思議の国が月の世界で、実は…というような内容のダンスが結構メインな公演。
子供向けにつくられてたけども、 大人が見ても楽しめる作品で、徐々に明かされていく不思議の国がなぜ不思議の国で、シロウサギや不思議の国の住人達は何者なのか…。それがわかった最後はシロウサギィ!!!ってなりました。(つまり泣きました)
炎 アンサンディ
『炎 アンサンディ』 | 主催 | 世田谷パブリックシアター
母の遺言で「兄と父を捜しなさい」と公証人から知らされる双子。何も語らなかった母に不満を持ってはいたものの、母の祖国に行き、過去に触れて少しずつ何も語られなかった理由がわかっていく謎解き系な作品。
麻美さんの10代から60代を演じ分けてるのがすごいのはもちろんのこと、点と点がつながって一本の線となるラストはめちゃくちゃゾワッとしました。鈍器で頭を殴られた感じ。
戦争の話もある上に、ずっと暗い感じなので、苦手な人は苦手な作品だろうけども、たったの7人であらゆる時代を行ったり来たりしてていろんな人に見てほしい作品でした。
再再演は不可能なので、せめてなにか記録媒体に残してほしかったなぁ…。あとパンフ買い忘れたのもちょっと未だに悔いてる。
恋する三世代
韓国の二人芝居『恋する3世代』を日本人キャストで上演! - IKSALON表現者工房(IKサロン表現者工房)
神藤さん&乾さんコンビのみ観劇。
2人芝居なのに3世代ってどういうこと!?と思ったら、早着替えからの3世代でした。
おじいちゃん、息子(父親)、その息子(孫)が、一戸建てに住んでおり、それぞれに内緒で彼女がおり、3人が3人とも家にいないというのを信じて、彼女(3人)を自宅に呼び込み、お家でイチャコラするっていうコメディ系のお話。
早着替えなどのサポートを出演していないチームがやってたんですけど、これ普通に坂口さん&井田さんコンビも観たかった。全然違うアプローチになってただろうなぁ…。
神藤さんと乾さんコンビですら全然違う3役を見事に演じてらして面白かったですし…フランケンシュタインにいってなければ、韓国作品をもっと観てみたいって思わなくて、この作品に行かなかったろうなと思うから、もっと積極的にいろんな作品見ようと思うようになりました。
Du♭le Flat
セリフは必要最低限くらいで、メイン2人がTRUMPみたいに入れ替わってがっつり踊りまくります。
これもちゃんと感想を書いてるので省略。
羽生蓮太郎
末満さんが劇団Patchの作演として最後に作った作品。
昭和45年の浪花坂で、「ハムレット」を下敷きにした話。
日替わりゲストが、日によって違う上に、回によって全然違う役で出てきてずるいなぁって。
木曜・金曜の竹下君は木曜はまじめ893系(金曜はみていない)、土曜の納谷くんはマチネがチンピラ系、ソワレが重鎮系、日曜の中山くん(ソワレ)がオカマ系っていう。
まあ楽しかったからいいんですけど。
初日の感想しか書いてないですが、一応書いてるので省略。
ところでDVDまだですか。
のび太とアニマル惑星
みんな知ってるドラえもんの作品です。
アニマル惑星自体は見たことなかったので、原作に忠実なのかどうかは不明でしたが、2.5次元のお芝居が苦手な自分でも十分楽しめた上に、鴻上さんだからこそこの作品を上演(再演)したんだろうなと鴻上作品あるあるも含まれてて思いました。
たしかこれだけはDVD発売されるかされてたかだったので、可愛い動物たちを観て鴻上さんの訴えを受け取って私と考察会してほしい。
②に続きまーす。
*1:創世記第四章
戰御史~Ikusaonsi~(劇団壱劇屋) 11/24
五彩の神楽シリーズ、大本命の11月がやってきました。
これから書く感想は、なけなしの語彙力をほぼ失った状態且つ、台本読む前と、読んだ後の加筆をしてます。
だから作品は見たけど、台本は読んでないよ!って人はある程度したらバックする方がいいかもですね。まあ毎月大したこと書いてないですけど!!
あらすじ
これは❝戰❞の物語
ある夜男は嵐に襲われる
駆け込んだ屋敷で男は男に出会う
床には不規則に並べられた数多の刀
微笑みながら男は男を見つめる
男はその光景に見覚えがあった
男は語り始める
男の物語を
これは❝戦場❞の物語
この記憶の主は、果たして
公式HPより
正直に書くと、今月はストーリーが今作含めた過去6作の中で一番わかりにくかったです。あらすじには忠実なんだけど、なるほど、わからん状態。
殺陣は滅茶苦茶すごいけども……赤星さんが亡霊だとか、赤星さんと大熊さんが2重人格だとかいろいろ考えたけども、どれもしっくりきてない。だから終演後台本速攻買いました。
色々考えながら観てたけども、関西小劇場も色々と観てきてる勢としては、今月の客演人+大熊さん参戦が、関西小劇場版スマブラかよって思うくらいにはめっちゃ豪華なメンバー。
2年ぶりの殺陣芝居の赤星さんとか、今売れっ子でしょっちゅうあちこちでみるキンヘビの伊藤さんとか、突劇金魚の作品書いてらっしゃるサリngさんとか、ロブの満腹満さんとか…それぞれ見せ場あってかっけーーー!!!って出てくるたびに思ってました。
(個人的にサリngさんと満腹満さんの武器と戦い方めちゃくちゃ好きです)
あと今月のアクションモブ組は全然モブじゃない。全員に見せ場があるからやっぱり目が足りない。
それと、「こいつ…動くぞ…!?」とか某名言を思い出してしまうくらいに舞台もめちゃくちゃ動く。動きすぎてそうくるか!ってなった。5ヶ月間ほぼセット同じなのに、あんな使い方あったなんて…。動かしながら飛び乗ってるのとか、めっちゃ好きだ…。
赤星さんに関してはもう笑顔でされる殺陣が好きすぎて無理としか言いようがないんですけども、大熊さんのヌメヌメよく動くマイムとか、メイン2人の異質な異常感が飛び抜けてて面白さよりも怖さの方が勝ってた。
でもそれが和らいだのは、河原さんの野生感改めV系感溢れたあのキャラが出てきたあたり。あそこで笑ってしまったおかげで、そのあと気楽に観れるようになった気がする。岡村さんと河原さんの側転とか、殺陣系以外のアクロバティックな動きも好きです。
全然余裕なくてアクションモブメンバーがメインシーン以外はほとんどみれてないけど、特徴的な動きがあると比較的そっちに視線が行きやすい気がする。
あと赤星さんの手で顔をべちゃーって撫でて笑う仕草めちゃめちゃ好きです。
大熊さんver.とかも怖かっこいいけど、赤星さんにされるとなんか怖くて鳥肌が止まらない。
あとこれは坂口さんの時にも思ったけど、体力バケモンかよ。同じ人間に思えないあの生命力というか、年齢を感じさせない殺陣のスピードとかぴょんぴょん跳ねてるお姿とか、その体力どっから湧き出てくるの……??まだまだ改善できると聞いて、ブランクとは…???ってなってるから、ホント凄い……お怪我なく千秋楽まで駆け抜けてください…。
とりあえずPP時代の赤星さんの殺陣を生で観れてなかった世代としては、こうして再び舞台上で見れるの滅茶苦茶うれしいし、呼んでくださった壱劇屋さんに感謝しかない。本当にありがとうございます。。
映像も好きだけど、役者としてのお姿がホント好きすぎて………末満さん同様、あと何回観れるかな…って状態の人を、こうして再び舞台上で活躍(殺陣してる姿)が観れて楽しいから、もっと関西小劇場の一線をはけようとしてる人を呼んでほしいのでよろしくお願いします(アンケートに書けよ)
--------------------------------------
っていうのまでを、台本読む前に書いてました。
台本読んだ感想としては、「なるほど、やっぱりわからん。」ですね。
予想してた赤星さん(ろうそく男)は、大熊さん(表助)の二重人格で、彼が意識を失ったら無意識に闘いだすと。
キンヘビの伊藤さんが裏助で、ろうそく男の存在は知っている。
竹村さんが顔無、満腹満さんが大男、サリngさんが女頭領、河原さんが狂人…と。
(野生感とかV系とか言ってごめんなさい…!!!)
ストーリー的には複数回観て自己納得させるしかないのかなぁーと。
とりあえず殺陣の見応え満載なので、何度行っても観たりないだろうし、DVDは全景版とアップ版が欲しい。
サリngさんのかっこよさとか、満腹満さんの殺陣とか、伊藤さんの焦る姿とか、赤星さんの余裕み溢れる笑顔の殺陣とかもう………無理です……。劇場通います…笑
来月で五彩の神楽シリーズ最後とかいまだに信じられないですが、期待して過去作で復習しながら待ってます。。
スカーレット・ピンパーネル 11/14
再演という名の、スカピン団総入れ替えしたスカピン観てきました!
どうしても!画像右下のチケットホルダーが欲しかったもので…!!今回もビジュアルは超好きです。
さて、ここから先は前作のスカピンに思い入れが強すぎて、上原さん(ロベスピエール/ウェールズ公)といずみんさん(デュハースト)と、5万人観劇記念のチケットホルダーがなかったら、いくつもりのなかった人がハードルをめちゃくちゃ下げて観に行った感想になります。
こうやって書かないと胃のムカムカから解消されない気がして…笑
とりあえず昨年度の石丸さん主演の初演スカピン推しが書いてるのを前提に頭へ入れておいてください。(大事なことなので以下略)
あと色々書いてますが、初見として観るならば、やっぱり分かりやすくて面白いです。。(最重要)
続きを読む