Room2916795

観劇は麻薬。好きなことだけ気の向くままに。

「ねえ、ナゼナゾの答えはみつかった?」

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※間違えて消してしまったので再掲です。

ACT×DANCE「Du♭le Flat」Blue ver.(マチソワ)・Black ver.(マチネ)観劇。
上演時間は90分。(休憩なし)

ダンスと歌と演技で魅せるカインとアベル兄弟の話。 話の筋としてはカインとアベルの話さえ知っていればとてもシンプルでわかりやすめ。(逆に知らないと「なるほど、わか…りにくい…」となります。というか、なった笑)

根本的なお芝居の話としてはどちらのバージョンも変わらないのですが、Blueは兄(カイ)が大野さん、弟(ベル)が上口さんで、Blackは兄(カイ)が上口さん、弟(ベル)が大野さんになるという、TRUMPのTruthとReverseの主役だけが日替わりみたいな状態でした。

でも一つだけTRUMPと違うのは、一部のシーンのダンスと立ち位置が変わらずに、同じ位置で同じダンスをして気持ちだけがBlueとBlackで入れ替わってる状態を演じるということ。
そんな頭のこんがらがりそうな難易度の高いことを軽々とやってのける上口さんと大野さんが改めて凄いなと思ったし、息ピッタリで2人とも凄く楽しそうにアイコンタクトをとりながら踊る姿がたまらなく好きでした。こんながっつり踊る演劇×ダンス公演が見たかったんだ…!

ちょっとだけ個別に感想。

大野さん(カイ/ベル):ダンスがめっちゃキレッキレ。バレエのダンスもブレなくて綺麗。(というか、シューズ履かずに靴下の状態でクルクル踊ってたと聞いて意味がわからないですね!?ってなった) カイの時は、なぜなぞをふっかけてくる無邪気な弟のことが好きだけど、嫌い、憎いって苦悩する姿がみていてつらかった。ダンスはカイだとガツガツキレがあるというか荒いというか、勢い、怒りを感じた。
ベルの時は、ちょっと大人びたオカリナがちょっぴり下手くそなベル。ダンスは同じようにキレがあっても優しさが滲み出てた。
即興部分はちょっと弱いのか、たまたまそんなにいいお題がでてないからか…なんかグダってたイメージ笑

上口さん(ベル/カイ):同じくダンスにキレはあるけど、それよりも色っぽさというか妖艶な感じが漏れでてるし、得意なダンスはロックとかポップ系だろうなってソロ部分見てて思った。正直、バレエは上口さんの得意ジャンルではなさそうだったのに、あんなにガッツリ踊られたら同じ事務所の某Y野先輩のタップダンスみたく極めて欲しいなと思えてしまったし、また観る機会ください。
ベルの時は笑顔が多くて、幼くてこっちまでニコニコしながらみてしまったし、オカリナは上手い部分ありつつもやっぱり下手みたいな。後半部分は聖母ならぬ聖弟にしかみえなくて、ベルに泣かれると私も大号泣してた…笑 カイの時は笑顔ちょっと少なめで、負の衝動で震える右手を必死で抑えてる姿とか、乱れまくる髪とか…顔も体も全てを使って苦悩を表現してきてたので見てるこっちのつらさも倍増。(そして私は言わずも大号泣)
即興部分は強いけど、やはりカオス…www

カイとベルの2人のシーンはつらいだけじゃなくて、心の底から2人ともどちらのバージョンも楽しんでそうな姿がたまらなく愛おしすぎたし、「♭だったら寂しすぎる」「♭♭にも意味がある」(意訳)の言葉どおりだなぁと。さすが10年来のソウルメイトと言ってらっしゃるだけあるわ…。

穴沢さん(スール):大野さんのキレのよさと上口さんの艶やかさを合わせ持った怪しい雰囲気満載なこれまたメインの2人とは違った良いかき回し役。途中から妖精なのか、天使なのか、悪魔なのか何なのか存在がよくわかんなくなってた。
何度か別の作品で拝見したことはあるけど、認知して観るのはこれが初?かな。
ジャグリングも難なくこなすし、スールとカイがタンゴっぽい曲で踊るとこがあるけど、そのシーンが大野さんカイ相手だとキレッキレな勢いありまくりなシーンだったのに対し、上口さんカイ相手だと(たぶん)同じ振付にもかかわらずキレッキレな勢いよりも艶やかさ重視なダンスに変えてきてて改めて穴沢さん凄い人だなと…。

小原さん(セト):語り部的存在。カイとベルの弟?でリュンヌの息子でいいんだろうか…?
ダンスよりも歌や語りのほうが印象的だなあと思ったら今作が初舞台って…あのメンタルというか…即興のアドリブ対応力すごいな…笑
今後のご活躍が楽しみです。

小野さん(リュンヌ):6年ぶりくらいに観ましたひーさん。推しさんたちと同じ事務所なのに全く機会がなかったわけですが…今回は作構成演出だけでなく、歌うし踊るし男装?するしお母さんだし…見どころ満載。ガチ推し勢ではないけど、すべてを包み込んでくれそうな母、好きでした。

歌もダンスも芝居もガッツリしてくれて大満足なんですけど、個人的には救いのある話だったのがめっちゃ良かったなぁって。 カイとベルがnodの地で奇跡的に再開出来て、お互いに気づいたこととかを伝えることができたし、過去は変えることはできないけど、未来は罪を背負っていても選べるんだと言われてる気がした。

あとBlue ver.で「(カイが)先にねちゃうけどねww」って言って、その時は先に寝てしまうベルが起きて隣に兄がいてないことに気づいて、愛おしそうにカイのいてたところを撫でる姿は凄く好きでした。

ベルは星になったのか、はたまた次の母のお腹の中で生まれ変わる準備をしていたのかはわからないけど、また2人で過ごす時間がきてほしいなと。その時はカイとまた再開できますように。

♭じゃダメなんですよ…。♭♭だからこそ美しく儚い。

もうこれは完全に余談ですけど、blueの時の上口さんは手を降るのでなくオカリナを振ってたり、カテコのハケ時にカーテンの端を見つけられなくて上口さんがモダモダしてたら、あとあと大野さんは1発でみつけて「ほらね?」ってしてて凄く…可愛かった…仲良しか。

blackの時はカテコの時に上口さんがしっかりしてて、大野さんがぽやーってしててまたそれもよかったですね…笑

小西さんBD LIVEが楽しかった話

遅くなりましたが、2/20夜の話です。

 

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フランケンロスで出演者さんの公式サイト巡りをしてたら、偶然にも小西遼生さんのBDLIVEがあるのを知り、FC入会して参加してきました!笑

ダブリン、ブラメリ、フランケンシュタインしか知らないにわかファンなので、色々ご容赦ください…。ただ楽しかったことだけが言いたいやつです、はい。

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クリコレⅢ セトリ

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☆1幕☆

ようこそ(全員)
帰ってきたミレディ(瀬奈さん)
葉巻き(岡田さん・男性アンサンブル)
As If We Never Said Goodbye(保坂さん)
アンセム(田代さん・アンサンブル)
ラブリー(大塚さん・男性アンサンブル)
好きになってくれるかしら(涼風さん)
42nd Street(吉野さん・アンサンブル)
マリア(今さん)
ローマの休日(田代さん・大塚さん)
フィナーレ(山口さん・保坂さん)
栄光に向かって(山口さん以外の男性)
フレンドシップ(吉野さん・瀬奈さん)
地獄に堕ちろ!(田代さん・今さん)
I Think I Can Play This Part(岡田さん)
One Day More(全員)

 

☆2幕☆
さあ、声を出せ!(女性全員)
独りで(田代さん)
終わりのない音楽(今さん・大塚さん)
ひとを愛するる女こそ(涼風さん・保坂さん)
最後のダンス(山口さん)
地獄からのメッセージ(アンサンブル)
待ち焦がれて(岡田さん・瀬奈さん)
ミー&マイガール(吉野さん・大塚さん)
おかしくなる(今さん)
天国へ行かせて(瀬奈さん・女性アンサンブル2人)
エメ(岡田さん・涼風さん・アンサンブル)
サンセット大通り(吉野さん)
夢に見るマンダレイ(大塚さん)
何者にも負けない(涼風さん)
レベッカⅠ(保坂さん)
*私が踊る時(2/9〜16)(山口さん・瀬奈さん)

*闇が広がる(2/17〜)(山口さん・田代さん)

未来は今、始まる(山口さん以外の全員)
Music of the Night(山口さん)
ランベス・ウォーク(全員)

 

開演5分前オルゴールは1幕前が私が踊る時、2幕前が地獄に堕ちろ!の2曲。

ミュージカル「フランケンシュタイン」沼に落っこちてた話

フランケンシュタイン大阪公演が終わりました。ロスがハンパないです。


普段推しがいてるお芝居は、多くて3〜4回観れば大体満足するんですけど、今回4公演行ってもまだ満足し切れず、フランケンシュタインの魅力に取り付かれたままです。
自分でもなぜこんなにもハマってるのか謎なのですが、とりあえず頭の整理ということで色々書き残そうと思います。

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in→dependent theatre 2ndの行き方。

in→dependent theatre 2ndの最寄り駅は堺筋線恵美須町」駅です。

各線日本橋駅や、難波方面からでもたどり着くことは可能ですが、10分強~20分弱歩きます。

日本橋駅からは真っ直ぐですが、各線難波駅からはヲタロードを通り抜けないとたどり着けませんので頑張ってください。(よく迷うので決まった遠回りルートしか説明できない)

 

今回は最寄り駅恵美須町駅方面からの説明をば。ノロノロゆっくり歩いて2つの信号に引っかかりまくれば徒歩10分弱程度の距離ですが、程々の速度であれば5分程度で到着します。

 



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出口は「1-A」です。BでなくAです!!!

改札出たら右側です!決して左の1-B側に行かれませぬよう…(そこからでもたどり着けなくはないですが、信号余計に渡らないとなので面倒です)


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出るとこんな感じですね。こんな風景でなければ戻ってください。右手にはCoCo壱がありますが、左手に曲がってまっすぐ進んでください。曲がった時の画像は下記のとおりです。
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そのまままーーーっすぐ歩いて…
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歩いて…


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3つめの信号も渡ります。3つめの信号渡る手前の右手側にはメイド喫茶らしきお店があり、信号を渡った正面には大量のガチャガチャがおいてある店?です。夜なので閉まってましたけど。
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そのまままっすぐ歩いて病院横を歩いたら…
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おつかれさまでした。劇場となります。
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開場してるとシャッターは開いてます。
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会場が開いてると左手にチラシが貼られてますので、そこを目印にして貰えれば!

 

くれぐれも裏の搬入口が入り口ではないのでお気をつけください!!!(友人がやらかしました)

 

 



カフェスタ レポ(Ep0~Ep3)

カフェスタについて(&入店退店)

 
『お客様一体型参加コメディ』という言葉の通り、コメディです。
全員参加のところもありますが、一部の人のみ巻き込まれるところは巻き込まれます。おとなしく諦めてください。
 
基本的には執事喫茶を体感しているような感覚で接客され、本編中はお嬢様…ではなく、妖精さんとして参加します笑
というのも、入店&退店時は「通常営業日にやってきたお嬢様」という扱いをしてもらえるのですが、本編は開店していない定休日の出来事を垣間見るといった形となっているためです。
 
入店&退店は、行くたびにクオリティの上がるフットマン達(山本誠大さん、村川頸剛さん、山田知弘さん)が座席への案内、注文聞き、目の前で1杯目の紅茶を注ぐ、お見送り等してくださります。あとブロマイドも、フットマン達に終演後から退店前に渡してもらえます。
色々慣れない扱いに落ち着かないとは思いますが、安心して身を任せて体感してください。ちなみに、紅茶の準備は全て田渕さんです。
 
24~5人ほど全員が着席全員が着席し、全員分の紅茶等の飲み物が配布されてからが本編の開始です。
起承転結の結起承転結みたいな感じです。
 
ストーリーが半分終わった頃、ゲームが始まります。
基本的には
・(水城)どんな妖精さんがみえるか(通路席が当たります)
・チェキ(抽選)
・握手券をかけたゲーム(全員参加)
・壁ドンetc…
と言った形です。
抽選で選ばれ、当たった場合は御覚悟を。
ちなみに私はまだ一度もあたったこと無いです。私と同席していた周り3人が何らかの抽選で選ばれ、私だけが当たらないといううれしくも悲しい運が発揮されてます。
まあ当たる人は当たりますし、当たらない人は本当に当たらないです。
 
 
「お嬢様、乗馬のお時間です」というのが帰宅の時間となります。こちらも田渕さん以外のフットマンがお見送りをしてくれます。冬場はコートを着せてくれたり、マフラーを巻いてもらったり……マフラーはずせません←
 
基本的には開演から1時間半程度を目安としてみておいてもらえると安心です。
 
 

主なあらすじと実際の会場であった内容について

がっつりネタバレ回というか、覚えてたセリフそのまま載せてるところもあるので、以下はネタバレ注意です。
 
☆エピソード0「喫茶スタア再び」
都会からすこし離れた場所にある喫茶店、ここはある特殊な喫茶店としてお嬢様、時々旦那様に人気を博している。
その名は、喫茶スタア。
本来は火村元気(ヒムラゲンキ→山本誠大さん)、水城悠(ミズキユウ→村川頸剛さん)の2人が経営する普通の喫茶店だった。
しかし、ある日、借金のカタにとられ乗っ取られてしまい無理やり執事カフェを経営させられる羽目に。
そこで代理人だという男、茶川星次(サガワセイジ→田渕法明さん)が店長となり無理難題を押し付けるのだが…。
執事のおもてなし、執事とじゃんけん、執事さんによる似顔絵、執事さんがダンス、執事さんが仲間割れ、
執事さんが所狭しと動きまわる!そもそも執事ってなに?
果たして二人は喫茶店をとり戻すことができるのか?お客様一体型接待コメディ。
(公式サイトより)
 
 
この回はチケット発売後、エピソード1上演予定初日に、なぜか山田さんが出れないという大人の事情で3人で上演されることになった幻の公演です。
エピソード0をみれたなら、エピソード1はみれない。
エピソード1をみれたなら、エピソード0はみれない。
チケットの倍率が高過ぎてどちらか一択しかみれませんでした。
 
故に私もみれておりませぬ。
でもまあ大体あらすじ通りだろうなとww
 
 
 
☆エピソード1 「お金にまつわるエトセトラ」
相変わらず盛況をみせる執事カフェ、喫茶スタア。
しかし火村、水城の借金は減らず茶川に扱き使われる日々。
そんな中、定休日に招待状を持った土井誠(ドイマコト→山田知弘さん)という人物が現れる。
困惑する火村と水城だが、茶川は確かに土井を招待したという。
しかし、そこで始まったのは、おもてなしではなくバイトの面接だった。
土井の弱みを握り、ここで働かせるように仕向ける茶川の真の目的とは?火村、水城、置いてけぼり。
お金にまつわるちょっとしたお話。やっぱり、お客様一体型接待コメディ。
(公式サイトより)
 
 
土井が喫茶スタァをやめるお別れ会に参加という形からはじまります。
そしてなぜ土井が喫茶スタァをやめるのか…?
その理由を暴きにとある定休日に時間が戻ります。
 
定休日に土井が招待状を持って来店。呼び出された理由は、大学に行かず、引きこもって親のクレカを勝手に使い、ネトゲにハマり、大金を使い込んでたのが茶川に知られたため。
茶川は親に知られて(怒られる?縁を切られる?)か、お金を働いて返すかを選べ。と選択肢を作り、見事働くという選択肢を選ばせます。
 
というのも、これは土井の母親に依頼されて茶川が引き受けたもの。
喫茶スタァ以外に、「なんでも屋スタァ」をするぞという第一歩でした。
(あと、空飛ぶ化け猫がいるとかいう話がちょろっと出てきました。それを解明したいと)
 
この時まで茶川は火村に自分の名前を名乗っておらず、野良猫みたいだから「ノラ」と呼ばれていました。
絶対名乗らん言ってたのに、電話で「茶川ですー」というのを聞かれてしまって名前バレするはめにww
 
そしてまあ執事喫茶みたいにしようとゲームをしますが、この時何をしたかチェキぐらいしか覚えてないですすみませんwww
ゲームも終わって、お別れ会に戻って終わり、という形でした。
曖昧すぎるくらいアバウトなのはメモし忘れてたからです!!!!
 
とりあえずめちゃくちゃ緊張したけど、めちゃくちゃ笑いました。
あとですね…お紅茶運んだりの準備中に、火村がスプーン落としたんですよ。それを水城がさっとカバーしてニッコリするというなんか狙われたことが起きててめちゃくちゃ萌えたんですけどね……仕組まれたものでした!!!なんだよ!!!!笑
 
 
 
☆エピソード2 「執ドル大作戦!?」
執事に扮しおもてなしをする「喫茶スタア」
その裏の顔は「なんでも屋スタア」がすっかり板についた都会からすこし離れた場所にある借金まみれの喫茶店。
喫茶店は相変わらず賑わいをみせている。そんななか「なんでも屋スタア」に依頼が舞い込いこむ。
事件を解決するため執事のアイドル略して執ドルとしてデビューをすることに。
一体なぜ!?
今回もお客様一体型接待コメディ。
(公式サイトより)
 
 
この回よりフットマンが座席までの荷物持ちや、前回なかった荷物カゴ、ブランケット等おもてなし度が更にアップ。また、ホットの場合、2杯目注いでもらってた人がチラホラ(初回はセルフ)。あと、ホットのポットが伊○園から陶器のポットになりましたww
 
水城「水のようになんちゃら」
火村「炎がどうのこうの」
土井「土のように花を咲かせたい的なの」
とそれぞれ自己アピールのキャッチフレーズを披露。
ちなみに、茶川は「なんちゃらキラキラ光る」
 
…見てのとおり、終演後にメモったくせに完全に忘れておりました。記憶力のなさはご容赦ください。
 
 
いったんはけた後に出てきたのは火村。
猫動画に癒されている火村の元へ裏口からやってきた土井。
土井「働きたいです」
火村「俺の一存じゃ無理だよ。」
と濁してた火村が時計を確認し、慌ててDVDプレイヤーを隠しだすと、時間きっかりに登場する水城。
水城が猫嫌いなため、猫関連のものを水城の前では見ることができないという火村の弱みを握った土井は火村を脅すも、火村が土井を壁に押し付けすぎて壁ドン…となるかと思いきや、頭打つ土井wwwリアルに「ゴンッ!」となってましたwww
 
結局、ノラがいいならいいんじゃないの?という結論にいたり、紅茶飲む3人。
椅子が2脚しかなく、座る場所のなかった水城は、火村の椅子の後ろに腰掛けて……2人で1脚の椅子に座る二人……眼福です…。
 
土井「そういえば水城さんどうして猫が嫌いなんですかぁ?」
→昔、猫嫌いの水城と猫カフェに行って、無駄遣いしたであろう火村の事件があったため。
水城「次やったら燃やす」
 
それから燃やすなら、ノラを燃やしたいという話題になってたとこにノラこと茶川登場。
茶川「なんの話しとったんや?」
火村「ば、バーベキューの話だよ!」
茶川「そんならバーベキューするかー!肉奢ったるわ!」という自分が燃やされるのを知らない茶川にごめんと謝る火村。
 
そして…
土井「働かせてください」
茶川「ええで」
 
茶川「最近客減った。なんかいい案ないか?」
土井「こういうのはどうでしょう?」
と、ウエストポーチから取り出したパッチのブロマイドと、田渕くんのブロマイドを見せながらこれ打ったら儲かる宣言。
火村&水城「なんかみたことある」
茶川「ええやんーー!」とノリノリになる茶川。でも自分の写真もうええやろと払いのけたつもりが落とすwww
 
写真撮影のためにロケに行こうってなり、
茶川「どこ行きたい?」
水城「温泉行きたい」
茶川「じゃあ連れてったるわ!」
土井「親戚に熱海の温泉宿してる人がいます」
火村「お前(茶川)なんか企んでる?」からの
茶川「なぁ~お願いやん~、お願い聞いてぇな~」と、モジモジする女子のようにめっちゃかわいいけど気持ち悪い茶川のお願い虫。
火村も水城も笑わない。もう全く。
 
仕方ないからハッキリとアイドルやれと。土井も参加しろという茶川。
そして華がないからと自分ももやりたいというが、火村が拒否。でもやりたい主張する茶川。終いには火村を茶川が持ち上げて(火村の中の人の方が身長も高くて体格もいい)観客が「おおー」となるwww
 
茶川「どや!(ゼェゼェしてるww」
火村「お前息切れしてるじゃねーか!!」
オマケに人外やらなんやら言われてしょげて「電話や」と裏口にはける茶川。
ドヤ顔で水城と土井を見るが、責められる火村。
水城「僕ノラさん慰めてくるね」と慰めついでに拒否してもらえるようお願いする火村。
 
そのあと火村と土井だけになり、火村と水城のホスト時代の話に。
土井「火村さんがNO.1ホストだったって聞きましたけど、それって本当ですかぁ?」
火村「ああ、あれね。実は…」
NO.1ホストは水城。(だがしかしお酒は一滴ものまない)
火村がーという話は、茶川の勘違いであること発覚。
「火村さんと水城さんってどういった関係なんですかぁ?」と、ホモ疑惑を出す土井。ホモとか無理とフラグへし折る火村。
でも好きかどうかと聞かれて気になったため、水城に聞こうとする火村。
そんな火村を止めて、最悪の場合を一人二役で再現する土井。(火村の元から水城が去るというもの)
 
表のドアから茶川再登場。空飛ぶ化け猫があらわれたらしいが、自分が外に出たら消えたとのこと。
 
土井に、水城が土井の制服出してるから見に行けと土井が裏口にはけて、火村と茶川の2人きりに。
気まずい雰囲気…だけど、謝る火村。
茶川はお金儲けしたい。
火村は紅茶をいろんな人に飲んでもらい、人の役に立ちたい。
そこの違いは?と、口論で複雑になりかけたところ、土井と水城登場。
 
このエピソードのはアイドルやるんだったらキャッチフレーズを考えようということで、キャッチフレーズを考えたんですが…なんとまあものすごく破壊系アイドルとなりましたwwww
 
そして握手券をかけた、お客様からリクエストされたお絵描き対決。
参考例(じばにゃん)をみせる。
茶川「まあくんのは…」
火村「まあくんって誰だよwwwお前(茶川)今日おかしいぞww水城って言ったりみずっちって言ったり…ww」と余計な発言をしたがために茶川に叩かれる火村。
というように、ハプニング起きる回はとことん起きて腹筋が鍛えられます。
 
私のみた回のお題はコロ助
火村→顔なしコロ助
土井→顔コロ助ドラえもん
水城→殺人鬼コロ助
 
→土井が勝利。
 
土井「僕これで2連勝です!」
火村「俺だって2連勝あるよ」
水城「僕一回も買ったことない(´・ω・`)」
水城慰める火村。いいぞもっとや(ry
 
遊びゲームも終わり、
茶川「おーし。じゃあ次の定休日にレコーディングすんでー」
火村「なあ、それほんとにしないとダメか…?」
茶川「人の役に立ちたいって自分言ってたやろ?それはアイドルでもできるんと違うか?いややったら仕事としてやってくれ。じゃあ!」
と茶川が去り、
土井「あ。ノラさんサングラス忘れてるので、僕届けてきますね」と土井も去り…。
 
火村「仕方ない…やるか!」
水城「これからカラオケでも行く?」
火村「え、無駄遣いじゃ…?」
水城「こんなモノ(隠してた猫のDVDプレイヤーが引っ張りだされたw)にお金使うよりは無駄じゃないよ」
と、笑顔の水城に怯える火村。
水城「カラオケできっちり話し合おうか(^ω^`)」
 
逃げる火村。
 
水城「人間って、面白い」
と水城もはけたあと、再度戻ってきます。
 
フットマン3人がでてきて、土井復帰記念にアイドルデビュー→茶川も出てきておもてなしはうらばかりを披露。(これは今後も披露するようです)
 
フットマンら退場からの茶川からの終わりの挨拶。
 
 
 
☆エピソード3 「キッサ、ネコミミ、パラダイス」
テレビや雑誌などで取り上げられ、いまや予約が半年待ち!
執事に扮したスタッフがおもてなしをする喫茶店、喫茶スタア。
ある日、町の都市伝説になっている、空飛ぶ化け猫が喫茶店にやってくる。
火村、水城、土井にも耳が生える!?
不思議な一週間の物語、ネコミミ喫茶開店いたします!!
都市伝説の真相はいかに…
(公式サイトより)
 
 
ネコミミ喫茶ということで、三言ぐらい言わせてください。
入店がですね!「おかえりなさいませ」でなく「よくきたにゃん!」だったんですよ!!!wwwww
 
もう構えてた斜め上からの衝撃に苦笑してしまってごめんなさい火村さんwww
 
ちなみに帰宅時は「もう眠いにゃん。帰るにゃん」と。
お見送りは「また来るにゃん」
 
………もうこれを水城くんにしてもらって私無事死亡でした。ありがとうございます。
 
 
さて本編。
ハッピーバースデーを鼻歌しながらお酒の紅茶を作る火村。
そして嬉しそうに袋から出した茶トラの猫耳をつけてみる。
そこに土井がこっそり登場。
 
土井「家にいないからきちゃいました」とクラッカーならそうとする土井と逃げる火村。
土井「ごめんなさい」と言いながら誕プレ渡す。
そこには黒猫耳。火村が猫耳買おうとして悩んだやつだそう。大事そうに、そして壊れ物でも扱うかのようにさわる火村。
 
土井「ちょっと触らせてくださいよぉ~」
火村「これはオレの命だから絶対ダメ!」
土井「じゃあつけてみてくださいよぉ~」
と、二人で猫耳つけてきゃっきゃしてるとこに水城登場。
一瞬で修羅場と化す。水城さん激おこ。そして火村のつくってたお酒の紅茶を飲む。
 
火村「それ!お酒…!」
水城が慌てて吐きに行く。
土井「追いかけなきゃ」
火村「でも怖いよ…!」
土井「そんなこと言ってる場合ですか!」
という二人のもとに来客登場。
 
来客「兄貴ー!」と火村にすがりつく。
土井「お知り合いですかぁ?」
火村「しらないしらない!」
と、土井が来客に猫耳がついていることに気づいて触る。
 
土井「ついてますねえ」
 
火村さんの猫耳は本物でないと、猫耳を外して兄貴じゃないかったと知った来客は帰宅。
あれこそ噂の空飛ぶ化け猫なんじゃ…!と慌てて茶川に知らせようと電話する火村と、おっかけに外へ探しに行く土井。さがしても近くにはおらず、諦めたあとに水城を思い出す2人。水城さんはというと…廊下に倒れてました。
 
慌てて室内に連れ込んで椅子に座らせて机の上にへばらせ、救急車!?って慌てる火村に
土井「火村さん、よくみてください」
よくみると水城に猫耳。そして外れなさげ。
「救急車!?動物病院!?」と慌てる火村に「おい火村!」とドスの効いた水城の声が。
水城さんが起き上がり「他の猫に浮気すんな!」と。
え、嫉妬?www
そしてまたへばる水城さん。
 
水城が化け猫…?ってなって、土井の1人語りがあり、そのあとに先ほどの来訪者再登場。
次こそ「兄貴!」と水城さんに近寄る…も、「おい!!火村に手を出すな!帰れ!」と怒鳴る水城さん怖い…。そしてまたへばる。
 
火村と土井が5年前からこの町で話題になってる化け猫騒動は君か?
→自分ではない。自分は空を飛べるだけ。
人の心を操ったりいろいろできるのは、たぶん…水城。
そして水城はお酒を飲むと一週間猫耳姿から元に戻れない。
どうしたものか…と、話の最中に茶川から鬼電。
とりあえず土井が弟を奥に匿う。その隙に茶川にくんなと電話する火村。
だがしかし茶川のご登場。
水城の姿をみて不思議がり、猫耳に触れようとするも火村阻止。
火村によってクルクルターンさせられる茶川。
茶川「お前今日おもろいな」
 
土井の提案により猫耳喫茶をすることに。
茶川は人気もあるのに…といいつつも、面白そうな土井の提案に丸め込まれてOK。
茶川がいなくなると、水城が起きて出て行こうとする。
それを止める火村。
水城「一週間…おいてください。そのあと出て行くから」
火村「そのあとは…」
の言葉の後を聞く前に、また戻ってくる茶川。水城は超不機嫌な感じ。(頭が痛いらしい)
 
茶川が戻ってきたのはメニュー(ゲーム)決めるため。
・チェキ
猫踏んじゃったゲーム(ふんじゃったのところを茶川が変えるので、踏まれた猫の気持ちを考えてやれ。)→勝者は火村
・壁ドンならぬ壁にゃん。火村ご所望。
火村「僕と削りたての鰹節を一緒になんちゃらしてほしいにゃん」
茶川「あかーーん!!!お前それあかん言うたやろ!何回やるねん!!」
火村「削りたてをつけることでいけるかなと」
茶川「削ってない鰹節は鰹節やけど!」みたいな会話してた。
 
そして茶川のお手本。
茶川「にゃんにゃんするにゃん♡」
火村「それこそアウトじゃねーか!!」
 
メニューも決まって、一週間後から~という茶川に、なんとか明日から!!とお願いし、明日からってことで茶川が退場。
水城の弟君再登場。水城に頼ろうとするも俺に関わるなと言われる。
水城「南に…他の仲間がいるから匂いを辿れ」とポケットから鈴を渡す。
弟君はんべそをかきながら退場。
土井「あのまま(猫耳)なら怪しまれるから帽子渡してきます」とでていく。
 
火村が水城に記憶も操れるのか?と聞く。
火村曰く以前もここにきたことがある気がすると。
火村が水城にどこに住んでるのかとか聞くけど秘密。
水城「とりあえず…一週間は御世話になります」
そういう水城の目は潤んで泣いてました。
火村は多分見えてないけど、いやもうそれってどういうこと!?ってなっておしまい。
 
おもてなしは裏ばかり猫耳verを歌って終了。
 
 
と、まあ1より2、2より3と徐々に徐々に気になるところで終わられて、もだもだしながら半年を過ごしておりますwwww
抜け等は多々ありますが、大体こんな感じです。
田渕さん曰く、エピソード1終了時にエピソード10まで作ったとかなんとか呟いてらしたので、今後も気にはなりますが、どうせなら完結まで見届けようと思います。
 
長々となりましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました!
 
 
 
●余談ですが、2009年に同会場で行われていたカフェスタ(http://nkii.web.fc2.com/index.html)と、キャラ紹介の茶川のページをみると、多生のつながりはあるようですが、今はまだ謎のままです…。